寄付しない人から、寄付する人に変わるとき

12/26にCANPAN主催のキフカッションのイベントに参加してきました。寄付+ディスカッション=キフカッションのイベント名の通り、内容は自分の寄付の体験や、寄付する時のマイルールを語り合う場でした。

私は今年、以下に寄付をしました。

・岡山NPOセンター https://japangiving.jp/fundraisings/33922
・日本ファンドレイジング協会 https://readyfor.jp/projects/JFRA_10th
・チャイボラ https://camp-fire.jp/projects/view/106924
・ハナラボ https://soup.hanalabs.net/
・ふくしま子ども食堂ネットワーク https://kessai.canpan.info/org/sanaburi/donation/101916/
・泉北ニュータウン『山分けキッチン』 https://camp-fire.jp/projects/view/89090
・NPO法人ペアレント・サポートすてっぷhttps://amenochiharenokuni.jp/project.cgi?pjid=3
・ふくしま百年基金 https://www.cf-fukushima.org/

実はこれまで私はほとんど寄付をしてきませんでした。なぜ寄付をしだしたかというと、以下5つの理由があります。

『自分が関われることの限界を知った』

『人に任せた方がよい結果になった』

『よいご縁を頂いた感謝をしたくなった』

『未来への期待を共に実現したいと思った』

『挑戦している人を応援したくなった』

◆自分が関われることの限界を知った
今年はたくさんの災害がありました。その災害復旧や復興のために多くの人が活動していて、ボランティアをしたいと思いましたが、私も日々の仕事があったり、地理的にも遠いなどの理由で関われないことがわかりました。また、ギックリ腰の危険性のある私が瓦礫の撤去のボランティアをしてもきっと迷惑をかけます。

◆現地で活動している団体や個人に任せた方がよい結果になった
災害があったときに大事なのは、必要な支援を求める人に、適したタイミングで渡すことです。それを実行するには被害情報をリアルタイムで把握し、被災者のニーズを捉え続け、外部にそれを発信できることです。これは平時から関係性や防災を意識した対応をしていることが必要です。

私には岡山にいとこがいまして、今年の災害で床上浸水し避難生活をしていました。岡山で震災直後から被害状況を伝えたり、寄付サイトの立ち上げ、ボランティアセンターの効率運営等に尽力していた岡山NPOセンターには親戚を助けてくれた存在としても、地域の中間支援組織のモデルとしてもありがたく感じたので寄付をしました。

被災した人向けの情報ポータルサイト『うったて』 http://uttate.jp/

◆よいご縁を頂いた感謝をしたくなった
2015年〜2017年にディレクターとして日本ファンドレイジング協会に勤務して、様々なご縁を頂けました。また、2016年に取得した認定ファンドレイザー の資格で今も研修講師として関われているのが大変ありがたく感じたので寄付をしました。

今年は認定講師として登録してもらいました。http://jfra.jp/cfr/lecturer_list

◆未来への期待を共に実現したいと思った
これも日本ファンドレイジング協会への寄付のことです。次の10年を一緒に歩む10周年ファウンダーの募集をしていたのですが、これはいわば第二創業の発起人募集で、歴史ある団体の仲間感を高めるよいファンドレイジングの方法だなと感心したと同時に、自分も認定ファンドレイザー として次の10年に関わりたいと強く思い、寄付しました。

◆挑戦している人を応援したくなった
今年は知人がクラウドファンディングをすることが特に多い年でした。自分が関われない領域で、専門知識を持って取り組んでいる、ご縁あって出会った人が、未来のために挑戦しているわけなので、これまで挙げてきた寄付のマイルールに合致していて、これは寄付しなければ!!となりました。自分が寄付した経験がなければこうした思いにはならなかったと思います。

<まとめ>               

これまで挙げてきた内面の変化をファンドレイジングの視点で見てみると、以下の流れで潜在支援者(まだ寄付していない人)にアプローチすると最初の寄付につながると思いました。

1.社会問題について実態を伝える

2.自団体の活動が、高いパフォーマンスを発揮していることを伝える。

3.個人的なつながりを持つ

4.挑戦し続けている姿を見せる

5.未来を見せる

6.寄付がとても助かることを伝え感謝する

寄付の受け手として理解していたことも、寄付の出し手としての見方を持つと、自団体の寄付者心理の理解に厚みがでます。支援者の思いに応えるファンドレイジングをするNPOが増えるといいなと思います。


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今給黎 辰郎

ファンドレイジング関連

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