【SIGMA fpスナップ】シネマスコープと"Teal & Orange"で街スナップ
前回の続きから。
SIGMA fpで街スナップをしていきます。
カラーモードは"Teal & Orange"、アスペクト比は21:9。シネマスコープといわれるアスペクト比です。
それではさっそく写真を見ていきましょう。
浦安に古くから流れている境川という川沿いを歩いていきます。
昔は魚や貝が多く取れたみたいで、今でも漁師町の名残が川沿いには残っています。
これはその川の中になぜか刺さっている杭?棒?なんですが何のためのものなんでしょうね。今でも意味のある何かなのか昔の名残なのか。
事実はわかりませんがわからないほど撮りたくなるのがスナッパーの習性でもあります。
意外と21:9の比率がハマった一枚。
メインの被写体である真ん中の光に対して左右の空間が余りすぎてるようにも見えるけど、右側は光がそちらから来ている方向になっていて、目には見えないけど光の軌道が感じられるので意味があるし、左側は水面に大きな影が落ちていてそれはたぶん右側に立ってる建物の影だと思うんですが、それも真ん中の光を際立たせる要素になっているので、全体としてしっかり意味のある構図になりました。
横長の画面のおかげでより路地の細さや奥行きが感じられていいですね。
真ん中あたりに入ってる枝がちょっと気になったけど左右にズレると雲の入るポイントも変わってしまうのでこれは仕方なしとする。
木の枝に咲いてるタイプの花ってなんでこんなに撮るの難しいんだろう。
ここはもう小細工せずに真ん中にドンだ!
近所の子供達に描いてもらったのだろうか、たくさんの絵に埋め尽くされていました。
こういう試みは心が暖かくなりますね。
というわけで今回は以上です。
また次回に続きますのでお楽しみに。
ではまた。
気に入っていただけましたら。活動の糧にさせていただきます。