見出し画像

ブルーロックから見た人間世界

ブルーロックたのしい

GW中にアニメを全部みた

シンプルなスタイルの中に成功への道、むしろ人が魂を揺さぶられるヒントを見つけた気がする

ブルーロックと量子力学の接点を感じた


①全員が同じ目標、価値観を持つ

サッカーは点を元々点をとるスポーツ
ということで、全員ストライカーを集める

とてもわかりやすくて、シンプルな目標、価値観に向けて突き進む
一方でシンプルすぎて、到達したときの状態は人それぞれ様々である

シンプル×多様性

具体的な一点×様々な状態

→量子の世界の重ね合わせ状態である

観測されれば一つに集約されるが、ありとあらゆる可能性がある

②0から1を作る

自分だけがもつ武器を見つける
武器というと100%勝てる武器を想像し、多くの場合、そんなのないと思ってしまう

でもこの武器は無意識に行ってるレベルであり、自然とたのしいと思えることだと考えている

  • 人と話すのがたのしい

  • ありをみるのが好き

  • ザリガニ捕まえるのが得意

  • 無意識に車のナンバーを足し合わせる

  • 腕立て伏せが好き

  • 耐えるのが好き

30から50人の中で一番になっていたら、十分である。この時点で、2~3%の人間に選ばれてる。
誰もしてなさそうなことであればあるほど、その0から1にする時点で一足早くオンリーワンにちかづける

③原石を磨く

今度はみがくである
磨くために磨いてたら、ある日やる気はなくなる
必要なことは自然と磨けていることだ

雨垂れ岩を穿つ

つい自然に人に話しかけられる人というのは、努力して話しかける人よりも自然に努力せずに数倍早く成長する。

この成長には誰も勝てない

また一方で雨垂れで岩を穿つことはできるが、そのままにしていたら、想定外のところに穴があいてしまうことも事実だ
そのために向きや形を観察して、どんな形になるか、どんな原石が現れてくるかはみないといけない、感じないといけない
今どんな状態か把握するために

  • すこし高いハードルを設定してみる

  • 乗り越えられるか転ぶか

  • 基礎体力をつける

  • 基礎知識をつける

この時点で元々もっている才能に光があたり始め輝く瞬間が出てくる

④1を100にする

どうせなら輝く頻度を増やしたい
なんのために生まれてきたのか
なんのために生きているのか
誰かのためではなく、自分のために
自分が輝いて周りが輝いたら、自分の周りは輝く

原石のままではなく、光輝かせるために、さらにはこの世界、この社会で輝くためのゴールや目標を決める
サッカーなら点をとる
資本主義なら稼ぐ
ボランティアならサポートする
お笑いなら笑わせる

具体的なゴールのために、0から1を見つけたら、そこを繋ぐ方法を考える
ブルーロックの潔くんならダイレクトシュートである
空間認識能力で、人の位置、ボールの位置、飛んでくる位置が他の人より自然と把握でき、またそれによって自然と把握できることに喜びを感じられ、他の人よりダイレクトシュートが無理なく出き、ゴールを決められる。

ありを見るのが好きなら、細部の観察が得意であり、集中でき、知識とすり合わせができることで、

  • サッカーのゴールなら、相手の特徴を知り、姿形から隙を見つけて、分析して、自身がドリブルでもシュートでもゴールを取れる

  • 資本主義なら、人間の行動様式を学び、購買欲をあげる話し方や陳列によるお金を稼ぐゴールを取れる

  • お笑いなら、人が気付けないような細部の観察で思わず笑ってしまう特徴を見つけ出し、人を笑わすゴールを取れる

そのために、単純に原石を磨くだけでなく、ゴールに向けた原石の磨き方の道筋が自然と、ときには努力や背伸びして、ゴールを達成させる

⑤化学反応

人は常に変わる
色々な状態に変わる
おじさんになりおばさんになり、感動がへり、世の中の常識はこうである、こうなることが多い、ほとんどがこうなる、ということを知る
ただし、誰にも一寸先はわからない

なにかに一生懸命になっている人にとっての一瞬はとても長い、その集中状態は広大であり、その人にしかわからない、その人でさえもはっきりとはわからない。
そんな一生懸命になっている人に関わることで、感動や常識が打ち砕かれ、新しい状態が生まれる

そして一生懸命同士がであったときに、常に常識が変わり、世界が変わり、人間の状態は無限の可能性を持ち始め、希望や期待が生まる。
そして一つの結果に集約される。

出てきた結果はゴールできたかできなかったか
すべてその二つに一つである。
稼げたか稼げなかったか
笑わせられたか、笑わせられなかったか

⑥最後は運

最後は運である、
試合だったら、その可能性を高めるために、広げた無限の可能性の中でも、すこしでも可能性の高いところにいる努力を最後まですることが結果を手繰り寄せる
しかし、最後は運である

まとめ

①目標や価値観を意識で行う
合う合わないが出てきたとしても仕方ないが、これがないと始まりがないし、終わりもない

②自分の無意識でできてしまうこと、そしてそれがたのしい状態である、0から1を見つける

③原石を磨く
自然繰り返してしまうことを続ける
他の人より遥かに簡単に先に進むことが出きる

④1を100にする
ただ磨くだけでなく、積み上げるためにも目標を勝ち取れる具体的な方法とそれに向けた努力方法を考える

⑤化学反応
集中しているとき、人間の可能性は無限大であり、色々な可能性を秘めている
その人に出会うだけでも、可能性は広がり、集中しているもの同士出会う、さりとあらゆる可能性が広がる

⑥最後は運
可能性が広がったら、それだけ奇跡的なできごとも起こる
この中で望む奇跡のところにどれだけいるか、そして最後は運である
ゴールできるかできないか
稼げるか稼げないか
笑わせられるか笑わせられないか
二つに一つである

この記事が参加している募集

連休に読みたいマンガ

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。