いつも大変お世話になっております。ギター/マニピュレータのアラカワゲンタです。

ワンマンライブ前日の滾る思いを文章にする事に失敗する事５回。
諦めて、手短ではありますがワンマンライブのステージでお伝えさせて頂きました(笑)

という事で、イミシン？初のワンマンライブ『ハテナイハテナ vol.3』にご来場頂き誠にありがとうございました。
沢山の方にお越し頂き、感無量でございます。
しかも、Opening GuestとしてH△Gが駆けつけてくれて、素晴らしいステージを見せてくれました。

H△Gへの想いが溢れ出すぎて文章にすると大変な文字数になりそうですが、語らずにはいられないので。
ShokoさんもMCで言っていましたが、僕たちは共演自体は少ないのですが、H△Gがイミシン？にとってかけがえのない仲間であることは最早言うまでもないことでしょう。
共演を重ねるうちに仲良くなっていく事は間々ある事なのですが、H△Gとの関係性のように急接近したのは、僕にとっても初めての事です。
メンバーの誰かと仲良くなる事はあるのですが、バンド同士全員が全員と仲良くなるってすごくないですか？
波長というか、相性というか、そういう運命だったのでしょう。

そんなH△Gは、多忙な毎日の合間を縫って僕達のワンマンライブをお祝いしようと、沢山の事を準備してきてくれました。
メンバーそれぞれ(しかもサポートメンバーの分まで)の顔のクッキーを焼いてきてくれたり、「祝イミシン？」のタトゥーシールをお客さんの分まで大量に作ってきてくれたり、衣装も制約のある中、ネクタイに？マークを付けてくれたり、冗談半分(内容は大マジで考えてます)で提案したセットリストを演奏してくれたり、そしてアンコールでは一緒にステージに立ってくれました。
同じステージから見たみんなの輝く笑顔は一生忘れない事でしょう。

イミシン？は自主企画開催の際は、終演後に必ず打ち上げを行うのですが、どの打ち上げももちろん最高に楽しかったのですが、H△Gとの打ち上げは格別でした。
というか只の仲良しの集まりの飲み会でした(笑)
Yuta君が僕らに煽られてフリースタイルをかましてくれたり、好きなアニメの話をしたり、GWの旅行の計画を立てたり、これ何の打ち上げだよって感じですね(笑)

MCでも少し触れましたが、僕にとっても初のワンマンライブという事で、とても感慨深いものがありました。

17歳の時に初めてライブハウスのステージに立ってから早10年。そんな年に初めてのワンマンライブを開催することが出来ました。
この10年で沢山の人に出会い、助けられ、支えられ、この日を迎えることが出来ました。

イミシン？は、インディーズ、自主で運営しているバンドの中では、ライブのサポートメンバーをはじめ、特に沢山の方に支えられながら活動しているバンドなのではないかなと思います。
共にステージに立ってくれた、ドラムもハッシーとベースのデミさんはもちろん、会場に駆けつけてくれたドラちゃんや吉岡くん、Moon at noon?でコラボレーションしたmoca hankoのモカちゃん、衣装のリメイクをしてくれたなるみちゃんなどなど、名前を上げ始めればキリがないほど沢山の方に支えられています。
会場には来れなかった仲間たちにも、多大な感謝を。

僕の中で、今回のスペシャルサンクスは、忙しい合間を縫っていつもイミシン？のピアノやストリングスといった、鍵盤関係のアレンジを担当してくれている後輩の赤羽くんに贈りたいと思っています。
昨年９月に開催された生誕祭では、ピアノで出演してくれました。

今回、新曲を３曲用意したのですが、その中で本編の最後に披露した『けんもほろろ!!!!』という曲のピアノを赤羽くんにアレンジしてもらいました。躍動感溢れる情熱的なピアノを弾いてくれました。
この曲は、僕が去年の夏くらいから温めていた曲で、いつもはやすくんに詩をお願いするのですが、今回はラップ以外の全編の作詞を担当させてもらいました。
僕はやすくんのような小説のように流麗で文学的な詩は全くかけないので、とても拙い詩だとは思うのですが、箸休め的な気持ちで見てもらえたら嬉しいです(苦笑)
逆に、メロディや楽曲のアレンジにはとても自信があります。ライブでガシガシ踊って頂きたいと思ってます！

ひとまずはワンマンライブが無事に終わって一安心しています。
以降のライブはまだ未定ですが、３月は少し落ち着いて英気を養い、春を迎えた頃にまたお会い出来ればなと思っています。
今年は、イミシン？の曲を皆様の手元にお届けできるように頑張りますね。

またまた大ボリュームになってしまいましたので、この辺で筆を置きたいと思います。

これからも引き続き、イミシン？をどうぞ宜しくお願い致します。

※twitterより拝借させて頂きました。