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白血病の仕組み✍️

 体調不良の改善の仕方には、個人の自由があります。様々な資料を読む権利があります。日本は共産主義でも社会主義でもなく自由の国だから、体の仕組みを学ぶことは基本的人権で守られています。

 科学とは、統計確率による妥当な数字(データ)ではなく、論理的で正確な筋道で解明されたものが科学です。未知のものを認めるのが科学です。排除や封殺は科学ではありません。コンセンサス(合意)は科学ではありません。統計学は数学です。筋道の通っているものが科学です。一部の古い知識に固執した医師免許を利用した一方的な排除行為は憲法違反です。憲法を守りましょう。

 過去に「白血病の仕組み(簡潔編)」と書かれたタイトルで公開していた時に、何者かの通報により消されました。最新医学に沿った免疫学で、非科学な統計医学ではないのに不思議です。追加修正して再アップ投稿です。
 購入した頂いた方は、お手数でもWebページを保存(PDF形式ならスマホやタブレット通信回線がなくても読めます)することをお勧めします。何があるかわからないため。もしくは購入履歴を示すメールなどを保存してください。


はじめに

 遺伝で白血病になる不安を抱えている方がいたので、白血病の発症に遺伝性は関係ないことはお伝えしましたが、発症する仕組みをお伝えしていなかったので、発症の仕組みと簡単な対策をご案内します。

 白血病はそうそうに誰でも患うような病気ではありませんが、条件さえ整えば誰でも患う病気でもあります。仕組みを知っているか否かで防げる病気です。ご家族のための知恵袋として白血病を学んでみませんか?

 現在の一般的な治療を解説しながら、理解に苦しむところ(ちょっとおかしいのでは?)を取り上げていきます。少し話が混乱して理解が難しいかもしれません。申し訳ないです。

 未然に防ぐことが可能な病気であり治療でもあります。仕組みを知っているか否かで大きく人生が変わる病気です。その実態を学びましょう。


白血病に関する用語(今回必要な用語だけ抜粋)
白血病:血液のがんと言って恐れられている。白血球が過剰に増えてしまう病気。具体的には白血球が育たない状態になるから、次々に新しい白血球が増えるが機能しない。
白血球:血液中の好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球の総称。
白血病細胞:ガン化した血液細胞とは、育たない白血球(未成熟=芽球)のことです。
抗がん剤:悪性腫瘍の増殖を抑えることを目的とした化学薬剤です。
感染症:環境に存在する病原性の微生物が、体内に侵入して起ると言われている疾患。 実は免疫低下症と認識した方が正しいかも。
寛解:全快とまでは言えないが、病状が治まっている状態。様子見と投薬が続く場合がある。
完治:病気・けがが完全に治ること。 西洋医学ではなかなか完治とは言ってもらえない。ほとんどが原因不明のまま症状を消す治療だから、再発の可能性が高い。
免疫細胞 単球、好中球、好酸球、好塩基球、T細胞、B細胞、NK細胞
  分類すると
   顆粒球—好中球、好酸球、好塩基球
   リンパ球—B細胞、T細胞、NK細胞
   マクロファージ—単球
造血幹細胞移植:骨髄、臍帯血、末梢血幹細胞(ハプロ移植)抗がん剤治療で白血病細胞が消えないと、移植が必要になるようです。
GVHD:移植に伴う他人のリンパ球と、自己のリンパ球が拒絶しあう反応です。
定着:ドナー白血球が慣れて落ち着くこと。


白血病細胞が発症する仕組みと経緯
発症する仕組み
1. 疲労(ストレス)の蓄積。(過酷な生活環境)
2. スケジュール重視で休まず困難を乗り切ろうと無理を続ける。
3. 体調不良で倒れたり、強い疲労症状が現れて病院に行く。
4. 病院では静養を勧めずに、症状を一時的に打ち消す薬で対処する。
5. 薬で症状を緩和させながら、予定に合わせて過酷な生活を続ける。
6. 薬で完全に症状が消えなくなり、精密な血液検査を受診。
7. 顕微鏡で大量の白血病細胞を発見。
経緯
8. 即、治療開始。
9. 最強の抗がん剤治療の開始。
10. 造血幹細胞移植
11. 輸血・GVHD
12. 後遺症や副作用や合併症
13. 5年生存確率


 めったに起こらない偶然の重なりが、白血病細胞を作り、血液の精密検査で白血病細胞を見つけ、白血病と診断されます。しかし、そのきっかけは、どこにでもある「ストレス疲労の蓄積+無理」から始まっています。

📌 マークは、体内の血液の状況を表わします。

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