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習志野高校の応援 *6 決勝戦でも驚かされた! ~アスリートを応援するって、どんなこと? #7

前回までのお話

センバツ1回戦(2019.3.24)、習志野高校のアルプスには、市長さんが!
(私の真後ろに座っておられてビックリ!)


誰よりも大きくバナータオルを振っておられました。

決勝戦の日には、千葉県知事の姿も!

「森田健作がアルプスにいる!」それだけでテンションが上がったのは私だけではないでしょう(笑)

吹奏楽部のAさんは組み合わせ抽選後に「なんとか1勝して、強いチームとやってみたい」と仰ってました。
首長と在校生、OB、市民、ファンが一体となっての応援が選手の後押しをし、一プレー終わるごとに成長し、甲子園のグラウンドで強くなっていきました。
なんとか1勝ではなく、4勝!

お礼の言葉が飛び交った閉会式

決勝戦の相手、東邦高校はとても強かった!
習志野高校応援団の本力発揮する場面を作ってくれなかった!
でもアルプススタンドは最後の最後まで熱かった。
「感動をありがとう!」の声があちこちから飛び交います。野太い声もあれば、オバちゃんの声も。
隣に座っていた小学生は、「僕も習高で野球する!」

「千葉県の誇りだ~~~~~~~~」こう叫んだのは、誰だったんだろう?

きっと1塁側アルプスみんなの叫びだったのだと感じながら、甲子園を後にしましたが、私が帰った後にも驚くことがあったそうです。

速攻で撤収!

大阪桐蔭さんの10t車(筆者撮影)


習志野高校の4t車(筆者撮影)

私があれこれ説明するより、↑↑を読んでいただければお分かりかと。

前投稿(習志野高校の応援*1)にも書きましたが、「あくまでも応援団は脇役」という考えからくるであろう撤収の様子。
多くのマスコミが習志野高校の応援について発信しましたが、撤収まで踏み込んだ媒体は無かったように思います。

最後の最後まで「アスリートファースト」を貫いた応援スタイルを、もっと評価して欲しいと考えるのは、私だけでないということを祈らずにはいられません。

つぎ*7で習志野高校編、まとめます。(つづく)



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