マイラーズC 全頭診断


アリストテレス【C】

【前走】
休み明けで馬体重496kgは過去最高体重。道中は最後方で脚を溜める競馬から直線伸び続けており近走の止まるようにゴールしての大敗とは内容良化示した敗戦。
速い時計の決着で好走するのは厳しいタイプと考えてるだけに開幕週の京都芝コースで相手強化&距離短縮の今回は厳しいか。

エアロロノア【C】

【2走前】
枠なりに終始大外回るロスのある競馬から直線伸びきれずの敗戦。勝ち馬は外回って差しきっており上位とは力差感じる内容。
【前走】
良馬場平均よりも1秒以上速いペースで差有利の流れを後方から差してくる競馬と展開向いた中での敗戦。
スタート遅く毎回後方からとなるのがリスク。時計を要した決着じゃないと差し届いてないレース内容からも今回は厳しいか。

エエヤン【C】

【前走】
掛かり気味で途中から先頭に立つ競馬。平均ペースを後続離す大逃げの形で展開恵まれたレースでの敗戦で高い評価のできる内容ではなかった。
上位が強くなり再現性の低い前走の好走からも初期条件厳しくなる今回は厳しいか。

コレペティトール【B】

【2走前】
平均より2秒以上速い差有利の流れを後方で脚溜めて直線詰まるシーンありながら差しきる競馬での勝利。
【前走】
開幕週らしく最内を立ち回った馬が上位を占めたレースで内をロスなく立ち回り差してくる競馬での勝利。
2走前の1600m通過【1.31.9】のレースで詰まりながら先頭の直後にいた本馬は少なくとも1分32秒台前半でこ走れていた。速い時計の決着にも問題なさそうで展開噛み合えば。

スパイダーゴールド【C】

【2走前】
直線最内で詰まるシーンあったが脚残っておらず伸びきれずの敗戦。
【前走】
外目スムーズな立ち回りから直線伸びきれずの敗戦。
近走は得意の良馬場でも力負け感じる内容から相手強化のここでは厳しいか。

セッション【C】

【2走前】
開幕週らしく最内立ち回った馬が上位を占めたレース内をロスなく立ち回る形での好走。
【前走】
平均ペースを大逃げのレースで先行勢に有利な流れを先行と展開向いた中での敗戦。
馬場バイアス恵まれた中でも勝ちきれなかったレース内容から上位が強くなる今回は厳しいか。

セリフォス【S】

【3走前】
初めての斤量58kgで自身【1.31.6】と自己最速時計マークと内容の濃いレース。
【2走前】
折り合い欠きながら外々回るロスの大きい競馬で直線伸びきれずの敗戦。
【前走】
少し遅れ気味のスタートで後方で脚溜める競馬。直線進路確保に苦労していたとはいえ脚残っておらずの敗戦。
道中急かすと伸びきれないレースから溜める競馬で最大限に力を発揮する個性の馬。大外から差しきった5走前の内容から能力は最上位で相手弱化で追走負荷減る今回は素直に評価したい1頭。

ソーヴァリアント【B】

【3走前】
平均より1秒以上速い差有利の流れを4コーナーで外回るロスあり。
【2走前】
外に寄れるようなスタート&躓きバランス崩すロスありながら位置を取るのに脚使ったため直線では余力なくなっての大敗。
【前走】
内をロスなく立ち回った馬が上位を占めたレースで内をロスなく立ち回る形も道中力みながら追走していた分直線伸びきれずの敗戦。
強い上位とは能力差を感じるレース内容も1600mが現状ベストと感じるだけに噛み合えば。

ソウルラッシュ【A】

【2走前】
内をロスなく立ち回り直線1度抜け出す競馬。GIで1度抜け出すのは高い能力の証で評価できる内容。
【前走】
外を回って差してくる馬が凡走→巻き返しが目立つ馬場状態で外を回って差してくる競馬で着順以上に評価できる内容。
GIIでは能力最上位レベルだが、安田記念や昨年のマイラーズCから極端に速い時計の決着となるとスピード負けする可能性あるのがリスク。

トゥードジボン【C】

【3走前】
内をロスなく立ち回った馬が上位のレースで最内ロスなく立ち回る形での③着。
【2走前】
内をロスなく立ち回った馬の好走が目立つ馬場状態で2番手から先行する形も大敗。
【前走】
結果の出ていない道悪馬場に苦戦。
良馬場でも馬場バイアス恵まれた2.3走前の敗戦から上位が強くなる今回は厳しいか。

トランキリテ【B】

【前走】
平均より1秒以上速い差有利の流れ&内が伸びない馬場状態=外差し決着のレースを後方で脚溜めて直線大外から伸びてくる競馬での好走。
走破時計【1.32.6】は昨年のマイルCS③着相当で単純な比較となるが冬季の荒れた馬場状態考えれば優秀。
速い時計が要求されるレースでの敗戦が目立っており京都の開幕週がリスク。時計のかかる馬場なら。

ニホンピロキーフ【C】

【3走前】
直線挟まりブレーキ&躓く不利で着順以上に評価できる内容。
【2走前】
【12.1-11.6-11.1】と3.4コーナーでの加速が目立ったレースで外追走の負荷が大きかったレースで勝ち馬より外追走。先週リステッド勝利の③着馬は本馬よりもさらに外を回っていて負荷キツかったことを考えると③着馬より同等or弱いと考えるのが妥当な内容か。
【前走】
内をロスなく立ち回ってスムーズな進路確保からの勝利と内容完璧の競馬。
6走前のレースぶりから時計に限界のあるタイプで京都の開幕週&相手強化で速い時計が要求されそうな今回は厳しいか。

ノースザワールド【A】

【6走前】
勝ち時計【1.44.7】が同レースの過去比較重賞級と時計優秀で
①着馬→東京新聞杯勝利
②着馬→中山記念勝利
③着馬→小倉大賞典勝利
④着馬→中山記念②着
⑥着馬→クイーンS・愛知杯③着
上位がその後軒並み重賞レースで好走とレベル高い。本馬は出遅れ&道中外で力みながら追走&3~4コーナー大外追走のロスの大きい競馬と着順以上に評価できる内容での敗戦。
【5走前】
脚は使っているが内で追い出し遅れる不利。
【4走前】
3~4コーナーで内詰まり追い出し遅れる不利&直線入口挟まりブレーキの不利。
【前走】
3~4コーナーで大外回るロスの大きい競馬で着順以上に評価できる内容。
6走前の内容からここでも通用していい馬で積極的に狙いたい穴馬の1頭。

ビーアストニッシド【C】

【6走前】
脚溜める競馬から自身自己最速上がりの32.8秒の末脚繰り出し②着に好走するも勝ち馬とは着差つけられ&③着以下は重賞レースで通用しておらず高い評価のできる内容ではなかった。
【3走前】
【47.7-45.3】の前有利の流れを先行して本馬より後ろ追走していた②③着馬に差されてしまう競馬。
【前走】
逃げようと主張していくも外の馬に被されるキツイ展開での大敗。
上位が強くなる相手強化の今回か厳しいか。

フリームファクシ【A】

【4走前】
前半折り合い欠きながらの追走。速い上がり使って差し損ねた馬の巻き返し目立つレースで上がり33.4秒と脚使っていたのは優秀。
【3走前】
ハイレベルなレースで道中はアタマを上げたりと折り合い欠きながらの追走の分直線伸びきれずの負け。
【2走前】
内をロスなく立ち回った馬が上位のレースで外回るロスの大きい競馬で着順以上に評価できる内容。
【前走】
内をロスなく立ち回った馬の好走が目立つ馬場状態で枠なりに外々回るロスの大きい競馬で着順以上に評価できる内容。
1600mでの近2走は馬場バイアスの不利が大きい中での敗戦でまだ底見せていない魅力あり。

ボルザコフスキー【C】

【3走前】
平均より1秒以上速い差有利の流れ&内が伸びない馬場状態=外差し決着のレースを 3~4コーナー外捲りあげに脚使ってしまい最後止まる競馬。
【2走前】
内前決着を外差しのバイアス不利大。
【前走】
馬群の最内で脚溜める競馬で直線はスムーズに捌いての勝利。
上がりを要したレースでの好走が目立つタイプでスピード勝負になるのがリスク。今年デビューの鞍上もリスクで相手強化の今回は厳しいか。

リューベック【A】

【4走前】
開幕週らしく内有利な馬場状態で3~4コーナー内から5頭目のところ追走と外回るロスが大きく着順以上に評価できる内容。
【3走前】
折り合い欠きながらの追走で2000mの距離も長い負け方。
【2走前】
直線で前詰まって追い出し遅れる不利。
【前走】
直線入口寄られ挟まりブレーキの不利。
近走の力出し切れずの敗戦が妙味な馬。4走前の中山記念の内容からは通用可能で積極的に狙いたい穴馬の1頭。

【S】
セリフォス
【A】
ソウルラッシュ ノースザワールド
フリームファクシ リューベック
【B】
コレペティトール ソーヴァリアント
トランキリテ
【C】
アリストテレス エアロロノア
エエヤン スパイダーゴールド
セッション トゥードジボン
ニホンピロキーフ ビーアストニッシド
ボルザコフスキー

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