【2走前】
ラスト5F【12.2-11.9-11.7-11.5-11.3】の加速ラップで普通なら逃げた②着馬が勝つレースをスタート遅く後方からの競馬。外から差しきる強い競馬。
【前走】
スタート遅く後方からの競馬。前にいた馬が上位を占めたレースで唯一差し込んでくる強い競馬だったが、3コーナーから内へモタれる面を見せていた。
スタートが遅く毎回後方からの競馬になるのがネックで差しが届く展開や馬場状態なら。

【前走】
平均より2秒以上遅い前有利の流れを逃げと展開向いた競馬で勝ち馬と0.6秒差の②着。
相手強化で前走より展開キツくなるであろう今回は厳しいか。

【2走前】
道中勝ち馬にぶつけられる不利。
大外を回した勝ち馬に対して直線入るところでうまく内に入れた競馬で着差以上に能力差ある印象も時計優秀で素直に評価できる内容。
【前走】
平均より2秒以上遅い前有利の流れでラスト2F【10.9-10.8】と前が加速したレースで後方大外差しは物理的に無理な競馬で度外視できる内容。
スローペースだと分かっていても位置を取りに行かなかったという前走後のレース後コメントからも後方からの競馬になることが想定される。差しが届く展開や馬場なら。

【2走前】
外へ寄れ他馬との接触があり遅れ気味のスタート。軽く促して前へ行こうとするが馬が力み折り合い怪しくなり＆外の馬に寄られたことで前半は折り合いに専念し後方からの競馬で直線外から追い込み②着。
【前走】
前半馬がアタマを上げるほど折り合いに苦労。初めての左回りで直線では内へモタれており力出し切れずの敗戦。
完全なる力負けを見せておらずまだ底見せてないのが魅力的。スムーズなレースが叶えば。

【3走前】
枠なりに終始外を回るロスの大きい競馬＆直線入口挟まりブレーキの不利で着順以上に評価できる内容。
【前走】
いつも通り遅いスタートで後方から残り800m付近で位置上げていき押し切る競馬で勝利。
勝ち時計【1.59.8】は3歳＆2000mで行われるようになった同レースでは最速。
【1.59.8】コスモキュランダ
【1.59.9】 マカヒキ→皐月賞②着･ダービー①着
【2.00.4】タスティエーラ→皐月賞②着･ダービー①着･菊花賞②着
【2.00.5】アスクビクターモア→ダービー③着･菊花賞①着
【2.00.5】コスモバルク→皐月賞②着
【2.00.5】アドマイヤオーラ→ダービー③着
2.00.9以内で走破し勝った馬は全てクラシックレースで好走しており本馬もGIで通用可能な能力を示したレース。
前走のように直線向かうまでには前にいて持続力いかして押し切りたいタイプ。スタートが遅く位置取れない上に頭数増で捲りにくくなる今回は本馬にとってレースがしずらいのでは。

【前走】
平均より1.8秒以上速い差有利の流れを残り1200m過ぎたところから捲って行く競馬で押しきる強い競馬での勝利。
バテない強みをいかしたいタイプで距離短縮ローテ＆キャリア全2戦出遅れており前半位置が取れない上に頭数増で捲りにくくなる今回は本馬にとってレースがしずらくパフォーマンスレベル下げる可能性。相手強化も考えると今回は厳しいか。

【2走前】
平均より1秒以上速い差有利の流れを先行と展開不利。4コーナーでは内の馬の影響で外へ膨れるロス＆ゴール前内の馬に寄られ進路狭くなりブレーキの不利ありながら勝ち馬と0.4秒差③着で高く評価できる内容。
【前走】
コーナーでモタつく面が酷かったが直線に入ってからは1頭だけ力違う走りで勝利。
コーナリングに課題残す馬だが持っている能力は高いだけに外を回しても問題ない展開や馬場なら。

【前走】
平均ペースで他馬に絡まれることのない逃げで自分の力を最大限に発揮しての③着。
相手強化の今回は厳しいか。

【3走前】
出遅れて後方からの競馬。平均より2秒以上速い差有利の流れを向正面でポジションあげているように基礎スピード高く巻き返し目立つハイレベル戦勝利は素直に評価できる内容。
【2走前】
平均より1秒以上速い差有利の流れを先行と展開不利。4コーナーで逃げた馬が少し外へ膨れた影響で本馬も外へ膨れるロス。直線では追われて外へヨレる面見せたがレースラップL2F【12.0-11.5】と加速している中脚を使っており評価できる内容。
【前走】
1コーナー入るまでに隣の馬との位置取り争いで軽く接触不利あり。残り600~400mでの加速にモタついており休み明けで反応の鈍さがあった可能性。
速いペースを楽に追走してしぶとさいかしたいタイプで今回の皐月賞は本馬にとってベスト条件に近いのでは。持ってる力は出し切れる可能性が高く人気馬でも素直に評価したい1頭。

【前走】
平均より1秒以上遅い前有利の流れを遅れ気味のスタートから鞍上促して2番手確保。ラスト3F【11.4-10.9-10.8】の加速ラップでまとめて勝利。
3歳で行われるようになった2001年以降の同レースでラスト4F45.9秒以内で勝利した馬は、
【1.46.8】45.3 ダノンキングリー
【1.48.0】45.3 ジャスティンミラノ
【1.47.6】45.7 エフフォーリア
【1.48.3】45.7 ゴールドシップ
【1.46.0】45.8 メイケイペガスター
【1.48.1】45.9 イスラボニータ
メイケイペガスターを除く4頭はクラシックで好走しており本馬もGIで通用可能な能力を示したレース。
スタートがそこまで速くないが近2走は東京コースの外枠でリカバリーできた。中山コースだとリカバリーしずらく後方からの競馬や馬群で揉まれる可能性が高くパフォーマンスレベルが下がる可能性あるのがリスク。

【2走前】
スタート決めて道中は馬群の最内でロスなく立ち回る形。直線では馬場の良い外へ進路を持ち出して勝利。
【前走】
平均より1秒以上遅い前有利の流れ＆ラスト3F【11.4-10.9-10.8】の加速ラップを2番手追走から勝利した勝ち馬にまとめられ位置取りの差で負けた内容。
スタートが速く位置が取れ馬群の中での追走、問速いペースの追走も大丈夫なタイプで総合力高い。人気でも素直に評価したい1頭。

【2走前】
平均より2秒以上速い差有利の流れを差してくる競馬と展開向いたが、直線詰まって進路を外へ切り替えす不利のある競馬で勝ち馬シンエンペラーと0.1秒差で高く評価できる内容。
【前走】
外枠だがスムーズに内へ入れることがてきた。直線入口外へヨレるロスがありながら勝利。
スムースな競馬ならシンエンペラーに勝ってた可能性のある2走前の内容からも能力は通用していい馬。積極的に狙いたい穴馬の1頭。

【前走】
勝ち時計【1.46.8】は2001年以降のきさらぎ賞で、
1.46.8ビザンチンドリーム
1.46.9サトノダイヤモンド
→皐月賞③着･ダービー②着･菊花賞①着
1.47.0ワールドエース
→皐月賞②着
1.47.4ドリームパスポート
→皐月賞②着･ダービー③着･菊花賞②着
1番目に速い時計。2~4番目に速い時計をマークした勝ち馬はクラシックで好走しており本馬もGI級の能力を示した内容。
スタートが速くない点や気性難の父産駒らしく折り合い面に怪しいところあるのがリスク。

【前走】
平均ペースで2.3番手の馬が大敗した馬でプレッシャー弱い中での逃げと能力最大限発揮できたレースも②着。
相手強化の今回は厳しいか。

【4走前】
スタート遅れ後方からの競馬で直線外に出して伸び目立つ勝利。注目したいのは後半の時計でラスト4F46.1秒は昨年の京都芝1600m以上の新馬戦では45.5秒のタガノエルピーダに次ぐ2番目に速い時計。ラスト5F58.6秒は同距離、同舞台の新馬戦過去比較ダイワスカーレット、ベルーフ、サトノウィザードといった重賞、GIでも好走した馬達と同じ時計で優秀。
【3走前】
平均より1秒以上速い差有利の流れを差す競馬と展開向いてるが、大外枠と初期条件悪い＆直線詰まる不利。ゴール前伸びていて脚余す競馬で着順以上に評価できる内容。
【2走前】
平均より1秒以上遅い前有利の流れを外差しと展開不利。
【前走】
最内ロスなく立ち回った馬が上位を占めたレースで2列目の最内追走と絶好ポジションから抜け出しての勝利。ほぼムチ入れておらず着差以上に余裕のある内容。
ホープフルSで詰まってなければ勝ち負けしてた可能性があっただけに能力はここでも通用可能。近2走の内容で人気落としそうな今回積極的に狙いたい穴馬の1頭。

【2走前】
道中2度被せてくる馬がいて前で抵抗した本馬には厳しい展開をラスト4F45.4秒でまとめて京都2歳Sで伸びない内走って勝ち馬と0.1秒差だったキープカルムを振り切っての勝利は評価できる内容。
【前走】
勝ち時計【1.46.0】は優秀！
1.43.9 シャフリヤール【ダービー1着】
1.46.0 ディープスカイ【ダービー1着含むGI2勝】
1.46.2 キズナ【ダービー1着】
1.46.5 ブラストワンピース【有馬記念1着】
1.46.5 アルアイン【皐月賞1着含むGI2勝】
阪神芝1800mで行われるようになった2007年以降毎日杯の勝ち時計【1.46.5】以内は過去全てGI勝利。この日の阪神芝コースは雨の影響で平均よりも1秒ほど時計のかかる馬場状態。逃げてL2F【10.9-11.9】と大きく減速している所から力を出し切れた競馬も馬場差考慮すると【1.46.0】で勝利したこの馬の能力は素直に評価したい。
GI級の能力秘め＆馬場状態問わない強みからも高く評価したい1頭。

【前走】
平均より2秒以上遅い前有利の流れを先行してロスなく立ち回る競馬で力だしきれた内容。
好走してるレースが前半1000m通過61秒以上とペースが遅いもので、59.1秒の京都2歳Sで追走に苦労していた内容からも頭数増でこれまでよりペースが速くなるであろう今回は厳しいか。

【2走前】
ラスト3F【11.2-10.9-11.0】の瞬発戦で前を走っていた勝ち馬が直線で本馬に対して牽制する動き。その影響で追い出すタイミングが遅れてしまったことにより差し損ねる競馬で能力負けじゃない敗戦。
【前走】
平均より1秒以上速い差有利の流れを差してくる競馬と展開向いたものの、4コーナーから直線にかけて前の馬が外へ膨れた影響で外を回るロスが大きい中での勝利。ゴール前の鞍上の手応えからはまだ余力が感じられただけに着差以上に評価できる内容。
速いペースを追走しながら余力残しての勝利はかなり強い可能性があり人気馬でも素直に高い評価をつけたい1頭。

【S】
メイショウタバル
レガレイラ
【A】
サンライズジパング シンエンペラー
ジャスティンミラノ ジャンタルマンタル
ダノンデザイル ビザンチンドリーム
ミスタージーティー
【B】
アーバンシック ウォーターリヒト
エコロヴァルツ コスモキュランダ
【C】
アレグロブリランテ サンライズアース
シリウスコルト ホウオウプロサンゲ
ルカランフィースト