インパクトスタートアップ協会事務局です。

2023年7月6日（木）、当協会は経済同友会および新公益連盟と「協働に関する連携協定」を締結しました。

大企業とスタートアップ等が連携し、それぞれ保有する資源を有効に活用し協働することにより、国内外の様々な社会課題を解決することを目的とし、今後、6つの協働事項に沿ってプロジェクトに取り組んでいきます。

まずは活動の第一弾として、９月８日（金）に『共助資本主義 マルチセクター・ダイアローグ』（仮称）を開催し、実効性あるアクションについて対話と議論を行いうことになりました。

連携協定の内容について

・ 目的
それぞれ保有する資源を有効に活用して協働することで、国内外の様々な社会課題を解決する

・ 協働事項
（1）テーマ別共同プロジェクトの推進
（2）イベントの開催
（3）政策提言
（4）人材交流
（5）社会課題解決のための資金循環の促進、
（6）社会課題解決の評価に関する研究

・ 初期ボードメンバー
(a)インパクトスタートアップ協会　
　代表理事　米良はるか（READYFOR株式会社代表取締役CEO）
(b)新公益連盟　
　代表理事　白井智子
　理事　小沼大地（NPO法人クロスフィールズ 共同創業者・代表理事）
(c)経済同友会　共助資本主義の実現委員会
　担当副代表幹事・委員長 髙島 宏平（オイシックス・ラ・大地 取締役社長）
　委員長 井上 ゆかり（日本ケロッグ 代表職務執行者社長）
　委員長　程 近智（ベイヒルズ 代表取締役）

イベントについて

活動の第一弾として、３団体共催のイベントを下記のとおり開催します。本イベントでは、３団体に所属するメンバーがリアルで、今後の協働に向けた実効性あるアクション等について対話を行います。内容や参加方法については、こちらのnoteなどで改めてお知らせする予定です。

「共助資本主義　マルチセクター・ダイアローグ」（仮称）
・ テーマ：共助資本主義の実現に向けた実効性あるアクションについて（仮）
・ 日時：2023年9月8日（金）14時30分～20時30分（予定）
・ 場所：都内（調整中）
・ 出席者：インパクトスタートアップ協会・新公益連盟・経済同友会に所属する会員等

インパクトスタートアップ協会では今後も、多様なステークホルダーとの協働を通じて、インパクト領域のスタートアップが成長していける環境づくりに取り組んでまいります。宜しくお願いします！