【環びわ2023】無印良品ビバシティ彦根で親子向けの謎解きイベントを開催しました
こんにちは。
立命館大学の佐藤彩香です。
今回は、12月上旬に無印良品ビバシティ彦根で実施した親子向けの謎解きイベントの様子をお伝えします。
このイベントは、9月に開催された「SDGsワークショップ:滋賀のサーキュラーエコノミーの実践」において、私たちのチームが発表したアイデアをもとに企画を行いました。
謎解きイベント実施まで
私たちのチームは、SDGsワークショップの成果報告会で、謎解きイベントを通じて親子で楽しみながら無印良品の資源循環の取り組みについて知ってもらおうというアイデアを提案しました。そのアイデアをもとに、ワークショップ終了後、無印良品ビバシティ彦根のスタッフの方々と協力して、アイデアを実現するための準備を進めてきました。
企画の全体像はそのままで、内容は資源循環にとどまらず、幅広く無印良品のこだわりを意識してもらえるようなものに変更しました。また、問題数や難易度を調整しながら、広報物や当日の謎解きに必要な解答用紙や解説などの準備を行いました。
謎解きイベント
イベント当日は、無印良品のスタッフの方にもご協力いただきながら、イベントを開催しました。謎解きは、無印良品ビバシティ彦根に設置した8つの謎を解いて、正解数に応じて無印良品のお菓子をプレゼントしました。
イベントを実施した日には滋賀県の「しがプラチャレンジ」のパネル出展もされており、謎解きイベントと協力しながら取り組みを知ってもらうきっかけになったと思います。
イベントには、2日間で約240名の方に参加していただくことができました。参加者の皆さんが楽しみながら店舗を回ってくださっており、とても嬉しかったです。また、謎に関連する商品がかごに入っていることもあり、無印良品の取り組みを少しでも知ってもらうきっかけになっていたら良いなと感じました。
イベントを終えて(当日運営していたメンバーの感想)
1日目の運営メンバー(大学生)
環びわでのアイデアを実現するところまで関わらせていただいて、自分の中でも一つ成長できる経験になったと思います。当日までは本当に人が来てくれるのか不安でしたが、1日目には80人近くの方に参加していただき、とても楽しんでくださっている姿を見ることができて本当に良かったです。その中で、無印良品のこだわりや滋賀県の取り組みを知ってもらうきっかけになっていたらとても嬉しいです。
1日目の運営メンバー(大学生)
プログラムを通して知識を身につけて、自分たちなりの発信の仕方を考えるということから、今回「実際に行動する」ことができました。滋賀県職員の方とも協力することとなり、訪れた人々に身近な環境問題について楽しく考えるきっかけを与えられたと考えています。無印良品ビバシティ彦根との打ち合わせをしてくださったメンバーをはじめ、イベントの実現に関わってくださった方に感謝したいです。
2日目の運営メンバー(大学生)
今回の謎解きイベントを実施まで携わることができて良い経験になりました。当日は親子で来店される方に参加してもらえるように、積極的に声掛けを行いました。何か販売物があるというわけでは無いので、出来るだけ大きな声で一人でも多くの人にイベントのことを伝えられるように意識しました。結果的に1日目の参加者よりも倍近くの参加者を動員し、成功を収めたので嬉しかったです。今後もぜひイベントを実施したいです。
2日目の運営メンバー(高校生)
今回の運営に参加した経験は将来アルバイトや仕事をするイメージができたものになりました。また、お客さんを集客するというのは初めての経験でたくさんの子どもたちに参加してもらえるか最初は不安でしたが、最終的には157名の子どもたちに参加してもらえてとても良かったです。ナゾを解き終わったあとには笑顔で戻ってきてくれて、やりがいを感じました。
ご協力いただきました無印良品ビバシティ彦根の皆様、環びわ運営事務局の皆様本当にありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?