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「人間あるある」な行動経済学🎁

こんにちは!事業会社でデザイナーをしているhukuroです。 この記事は「株式会社エイチームフィナジーのAdvent Calendar 2019」用に寄稿した記事です。 突然ですが、私は学生時代からやるべきことを後回しにしがちで、夏休み最終日に苦しみながら課題をしていた記憶があります。そして大人になった今でも、アドベントカレンダーは最終日(12/25)を予約し、期限を先送りするようなところはまるで変わっていません🎅🎄 理性を持って判別できる(と思う)頭があるのに、計画性

    • Dairy Cocoda!やってみた!プロフィール画面制作

      こんにちは!事業会社でデザイナーをしているhukuroです。 Cocoda!の「今日のお題」にトライしてみました。 お題「プロフィール画面」 誰向け:20代前半女性 コンセプト:日常の写真をおしゃれにUPできるSNS 雰囲気:POP・かわいい 参考アプリ:instagram、C CHANNEL、twitter 目安60分ということでしたが、今回はあまり時間を気にせず2時間程度を目標に制作しました。 出来上がったものがこちらです。 制作過程を紹介したいと思います。

      • デザイナーがマイクロコピーに拘るべき3つの理由

        こんにちは!事業会社でデザイナーをしているhukuroです。 Webやアプリの制作に関わるデザイナーにとって切って離すことが出来ないライティングスキル。パッと「ライティング」という言葉から想像するのは、記事制作・キャッチコピー制作・プロフィール文章の制作などいわゆる「文章」の制作ですが、本記事で取り上げるのはもっと小さなライティング技術についてです。 目次 ・マイクロコピーとは ・マイクロコピーに拘るべき3つの理由 ・①ユーザーを迷わせない! ・②ユーザーの不安な気持ちを

        • ふんわり統計学 -仮説検定の仕組み-

          こんにちは!事業会社でデザイナーをしているhukuroです。 広告の集客率や、ランディングページのCVR(コンバージョン率)等を改善するために行われるA/Bテスト。 A/Bテストツールが示す勝ち負け判定に従い「成果が良い」とされたクリエイティブを採用したが、効果が現れてこないという経験ありませんか? A/Bテストをしていつも気になるのは、「どのくらいのサンプル数のテストを実施したら統計学的に決着がついたといえるのか」です。果たしてあのテストは本当に決着がついていたのでしょ

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          フィーリングで人は最適解を選べるのか

          こんにちは!事業会社でデザイナーをしているhukuroです。 何かを判断するときに、「フィーリングに頼ったら上手く行った!」という経験は誰もが1度はしたことがあるのではないでしょうか。 一方で、複雑な判断をしなければならない時には情報を見比べ、情報に優先度をつけ、どれを選ぶべきか熟考することの方が多いと思います。 私は仕事柄、「Webサービス上でユーザーに選択や判断を促すにはどうしたらいいか」を考える機会は多いのですが、決断がされなかった場合には「検討材料になる情報を提供

          フィーリングで人は最適解を選べるのか