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Backlog World 2023 Re:Boot について

この記事はBacklogアドベントカレンダー 3 日目の記事です。
ハロー。こんんちわ。ニーハオ。in0uです。

人生には3つの坂があります。
『上り坂』『下り坂』、そして『まさか』です。

どこぞの結婚式のスピーチの人

こんな超絶ベタなセリフを引用したくなるくらい、まさか自分が「Backlog World」の実行委員長としてアドベントカレンダーの記事を書く日がくるとは思いませんでした。ということで、まずは「Backlog World 2023 Re:Boot~未来への帰還~」の紹介です。

いよいよ、この記事がでた6日後の2023年12月9日に4年ぶりにオフライン開催となる「Backlog World」を福岡で開催します。「プロジェクトマネジメントに関わる全ての方のための祭典」としてBacklogやプロジェクトマネジメントに関するベストプラクティス満載のイベントとなっております。

いろんなところで書いた宣伝文句

うーん。足りないな。全然足りない。替え玉3つ頼んだ後のスープぐらい足りない。これじゃあまるで自分の気持ちを表現できてません。なにせ委員長のブログですから、もう少し自分の正直な気持ちを書いてから、イベント紹介に移ることにします。

上に「まさか」と書いた通り、まさか自分が実行委員長をやるとは思ってなかったのだけど(やるまでの紆余曲折は以下の資料に書いてます)、

やってみたらやってみたで、まさか、こんな面白そうなイベントを企画できるとは思ってませんでした(まだ終わってないけど)。すごく月並みな言い方になってしまうんですけど、ここまでこれたのは、会の成功に惜しみない協力をしてくれた運営メンバー、公募に応募してくれたスピーカーさん、協賛頂ける企業さんのお陰だと思っています。本当にありがとうございます。(本番当日、アドレナリン出まくった状態で、あらためてお伝えできればと思ってます。)

そして、少しは委員長らしい事を書いておくと、「BacklogWorld2023で大事にしたいこと」は以下です。(開会式で投影予定の資料の一部です)

Backlog World2023で大事にしたいこと

上記画像の箇条書きの4点は「Backlog World 2021」の委員長をやられていた中道さんが掲げていたものと、ほぼ同じです。そして、この4つは自分がコミュニティイベントを運営する時に大事にしている事でもあります。OKRとかでもそうですけど、素晴らしい目標設定は普遍的なものだと思います。だからこれは手抜きでもパクリでもなく、自分の本心です。(「運営一同」ってのは、ちょっと盛ってるかもしれんけど、多分ホントです。ですよね?)

これまでに自分が実行委員長として、何かを成せた自信は全くないんだけど、BacklogWorld2023に来場した人に、「なんだツマラナイ、来るんじゃなかったぜ…」と思わせない自信だけはメチャクチャあります。
以下、その自信の根拠となる紹介文を書いていきます。


株式会社ソニックガーデン 倉貫 義人さん

まず基調講演。倉貫さんのお話は今年2回ほど聞く機会があったんですが、とても親しみやすい口調と平易な言葉でお話されるので、辛子明太子と同時に食べる時の白飯に伸びる箸ぐらいの勢いで、理解が進みます。今回のタイトルは過去一自分の仕事に近い内容になりそうなので、お腹いっぱいになるまで食べたいと思います。多分、会場で「おかわり」を伝えられるインタラクティブな場になる筈です。楽しみ!

株式会社ジョイゾー 大竹 遼さん

トップバッターを務めてもらう大竹さん。CLS高知のワークショップで同じグループになった縁で、その後の懇親会で口説いて登壇お願いしたのでした。その際、「Backlogの良さを話せる場所を探してたんです」という話をされていました。そんなん聞いたら今回のセッションの口火を切ってもらう人はこの方しか居ない、って気になるでしょ?僕もそう思います!

株式会社ヌーラボ 砂川 祐樹さん

推薦講演って何?って話しなんですけど、ヌーラボ社からの推薦者にお話してもらう枠です(BWでは始めての枠かも?単語は勝手につくりました)
そしてサブタイトルに引っ掛けて頂いてありがとうございます。
新ガンチャ、みんな使ってます?僕は使ってないです。(笑)
使ってない理由を会場で砂川さんに要望として伝えようと思ってます。言うまでもないけどBacklogユーザは必見でしょう。「中の人」の話を聞く機会は学びしかないです。あと砂川さんは「プロジェクトテーマパーク」設計した人でもあります。なので、ボドゲ界隈の人にも推したいセッションなわけです。まさに推薦講演です。

北海道ガス株式会社 峠 幸寛さん

「元発電所設計者」ってワードが強い。発電所設計者の仕事内容も気になるし、それでBacklogと繋げた話ですよ。これほど内容が気になるセッションはなかなか無いと思う。興味しか湧かないです。ちなみに広島のイベントでBW2023の宣伝LTやったときに、峠さんを知ってる人が何人もいらっしゃいました。つまり界隈における有名人なわけですよ。楽しみ!

そして、公募LT枠は以下の3人です。

  • 「フルリモート開発チームが挑む新規事業開発」
    リコーITソリューションズ 茶屋 彰仁

  • 「Backlog APIと生成系AIで考える課題優先度」
    株式会社Fusic 清家史郎

  • 「心が折れそうになった時に大切にしていること」
    株式会社ドリーム・アーツ 清水 健一

どれもロングで聞きたい内容なのですが、(紹介は端折りますが後日、感想は必ず書きます)大トリは自分の会社の同僚である清水さんにお願いしました。公募のタイトルがエモかったんで、エモい感じの発表にしてくださいとリクエストしてあります。きっとエモい感じでやってくれると思います。実際、清水さんが話されるであろうプロジェクトはエモかった。エモいの大洪水になるはずです。(だんだん何書いてるかわからんくなってきた)

他にも、ヌーラボ主催のGood Project Awardやらスポンサーセッションやら、スポンサーブースやらノベルティやらお菓子やらトゥクトゥクやら、来場してくれた方を楽しませる企画がいっぱいです。12月9日(土)、ぜひぜひ福岡に遊びにきてください!以上です。


…伝わるだろうか。僕のこの推し具合。

実行委員長だから、やたら宣伝してる、と捉えられてもそれはそれで良いんですけど、歴然たる事実として、かなり面白そうなラインナップになった、と思います。ということで、まだ申し込み間に合うんで、この駄文を読んで気になった方は以下から是非お申し込みください!
会場でブログ読んだよ、ってお声がけして頂けたら、なんか記念品差し上げますぜ。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
それでは福岡で会いましょう!
(尚、紹介文や冒頭のところで、なんとか福岡ネタに持っていこうとして、途中で諦めてる事はツッコミ無用です。)

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