見出し画像

言葉が通じないところで展示をした

インスタで数年前から繋がっている韓国の方から展示を見たいと言われ、誰か1人にでも見たいと言われたらやるしかないか
って事で韓国の展示をする事にしました
それから沢山の方に支えられ場所から何から用意して頂き準備を進めていたのですが予定していたギャラリーさんがビルの取り壊しで強制的に退去しないといけなくなったらしく展示ができなくなったと連絡があり、、、
そんなトラブルもありましたがその後も力になってくれる方がいて新たに別の場所も見つかりなんとか個展は無事開催できることとなりました

展示場所のオーナーさんは日本語は全くダメで準備段階のやり取りから通訳さんが協力してくれて展示のイメージを作っていき搬入の時もずっといてくれてとても助かりました

在廊中も言葉がわからないのでお客さんが来ても遠くから見てるだけの事が多かったですが無駄な説明なく作品を見てもらえたのでそれはそれでよかったなと

そして作品は展示のことだけを想定して作ったもので販売のことは考えてなかったのですがお客さんの中に値段を聞いて来た人がいて売ることを考えていなかった事を伝えると買いたいと言っていただけて、でも何も決めてなかったので最終的にはお断りをしてしまった形になりました
また後日連絡をくれるみたいなのでその時までに販売用のものを作ろかな

ブックも10冊だけ持って行ったのですがありがたい事に9冊売れました

言葉なくても作品に興味持ってくれる人がいたことはとても嬉しい

そして今回の展示で最も重要だったことは協力してもらってる被写体さんとの作品を海外で展示できたこと

でも全ての作品を持っていくことができなかったのでまた次があればその時はもっと沢山持っていきたい
また次に向けて進んでいきます!

今回協力してくれた方々、被写体さん、場所を貸してくれたオーナーさん夫妻、来てくださった方、本当にありがとうございました

素敵なカフェでした
cafe piu

カフェのオーナーさん夫妻

展示はこんな感じでした

ただやはり海外での展示は難しい
たまに「海外のがうけるんじゃない?」とか言われるけどその度に世界なめてんのかな?ってちょっと思う(ひねくれててごめんなさい🙇‍♂️)
でもね、海外のが、、、を自分で言ってる人たまに見るけど悪いけどこの人たちにはちょっとどころか心の底から言いたい
マジ世界ナメンナヨー✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?