見出し画像

堀江のまちを知る。

土曜日、庄内協働センターにて、『堀江のまちを知る』と題して、大澤家や堀江城にゆかりの当地の歴史について、西行政センターの鈴木一有さんの市民講座が開かれました。
大河ドラマ『どうする家康』によって、当地での戦いや大澤家が改めてクローズアップされ、歴史への関心の高さ、一有さんの人気もあって、50名定員に対して、市内外から100名以上のお申し込みをいただいたとのことです。
舘山寺町と名前が変わる前には、堀江村と言われていた当地、堀江城という水城があぅたのが、今の遊園地🎡あたり、そして、町を治めていた大澤家の居宅なのか、地形地籍から調査をすると、堀江城や堀江居館の周りには、堀と水運に使われていたと思しき、堀があったことが浮き彫りとなります。
次回は、現地を廻りながら、その全貌を確かめる外出講座が予定されています。また、4月には大澤家の菩提寺である宿蘆寺での現地説明会も予定されています。
徳川家の高家として重用されていた大澤家、幕末の万石事件でイメージが悪く聞こえている方が多くいらっしゃるかと思いますが、調査研究がすすみ、これまで以上に大澤家や堀江城の存在感が高まっていくものと期待するところです。

#堀江城
#佐田城
#大澤家
#徳川高家

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?