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続々。共助型交通。移動支援との共存はありか?

この週末も庄内地区の共助型交通に関する概要説明と意見交換会を重ねています。
昨日は深萩町、今晩は白洲町。その間には、地区コミュニティ協議会の設立を計画しているプラット庄内の皆さんとも意見交換をさせていただきました。

京丹後市のささえあい交通。兵庫県養父市のやぶくる。富山県朝日町のノッカル。それぞれの地域の事情に合わせた運行方法、運行管理や事業主体の違いなどがあり、これらをベースに庄内地区に最適なモデルの検討を行っています。
これに、現在行っている各自治会でのご意見・ご要望を踏まえて、制度の詳細設計を進めていく予定です。

路線バスの撤退による公共交通空白地という地域課題、高齢者の免許返納といった社会課題を解決するため、買い物支援や通院などの移動支援をする社会福祉的な要素が強い事業です。浜北や笠井、城北といった一部地域で地区社会福祉協議会が取り組んでいる移動支援策がありますが、タクシー協会の運輸事業者の皆さんとの協議を踏まえ、移動支援の福祉政策と交通空白の交通政策の整合性を整えていく必要がありそうです。

説明会も残り4回。ぜひ、みなさんのご参加とご意見、ご質問をお待ちしております。

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