見出し画像

今だからこそ言えるはなし。相棒がいます。

私には、相棒がいる。とても、ありがたい存在。
名は、吉田将来。
将来と書いてまさきと読む。その名前のとおり、とてもキラキラした人である。

「吉田くんって何やってるの?」

そう聞かれるたび、本人よりもきっと私が歯がゆい思いをしていた。
こんなにも毎日、またとない日を過ごす人がいるだろうか。
今まで誰もこなしたことのないような量・質のタスクをひとりで抱え、そんなものは存在しないかのようにさわやかに笑って場にいる。
何もしてないようで、彼がいること自体に意味があって、いつも知らぬ間に頼られ、安心されている。
にこにこした笑顔のバックには、まっすぐ芯が通っている。

はじめて出会った、心から尊敬できる友だちだった。

ひとりだった彼は、わたしを秘書にした。
タスク管理、スケジュール管理、モーニングコール、リマインド、ブッキング

こなしていく中で得たものは、「吉田将来はスゴイ」だった。
二度と同じイベントはしない。
絶対に何かを得て帰ってくる。詰まったスケジュールの中でアップデートし続ける。
人を味方にするのが上手い。人を巻き込むのが上手い。

「吉田くんって何やってるの?」状態を早く打開したい。
こんなにすごいのに!なんで伝わらないの!
その思いでわたしも一生懸命、「まさきがやらなくてもいいこと」を見つけて代わりにこなした。
応援したい、走るスピードをもっともっと速くしてあげたい。

二人組だったわたしたちは、今、ひとつの会社とひとりになった。

まさきの頑張りが伝わって、彼の動きが面白いことに気づいて、彼の仲間ができた。
一緒に動いて走れる会社ができた。「ソクスポ」が誕生した。

同じころ、わたしも「秘書」以外の肩書を名乗り始めた。
わたしの別人格の彼女は強い。ぐんぐん伸びていく。まさきのそばにいたからこそ、得ながら走れるエネルギーが大事だとわかっている。

応援する、から、併走する、になれた気がする。

「秘書」として応援しながら、「ひとつのプロジェクト」として彼に刺激を与え続けられるようになった。
尊敬している人にやっていることを認められるのはうれしい。うらやましがられるのは誇らしい。

彼女と「ソクスポ」のコラボが決まった時は、涙が出た。

まだまだぜんぜんお金にならない私たちだけれど、これからも皆さんどうか、よろしくお願いいたします。
相棒が頑張っているから、どこまでもいける気がしてる。

まさき、いつもありがとうね!これからもよろしくね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?