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心の師匠とビリー・ワイルダー

ぼくには一方的な心の師匠が何人かいます。

Web制作への意識を開かせてくれた師匠は生田昌弘さん(キノトロープ代表取締役社長)
採用の師匠は杉浦二郎さん(モザイクワークス代表)
SNSの師匠は飯高悠太さん(ホットリンク執行役員CMO)

そして、運用の心の師匠はこの中尾豊さん(PROPO代表取締役)なのです。
中尾さんが否定してもだめです。笑

運用の師匠、中尾さんが「通販事業者、今からやろうとしている人、必ず読んでね」と記事を紹介しています。

ぼくの周りの個人事業主で「ショッピングサイト始めようかなあ…」と思っている方がいたら、ぜひお目通しください。ぼくも読みました。

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上記の投稿から一日たって、「ぼくには一方的に心の師匠にしている方が何人かいる」ってそもそも何だっけ?と思い返していたところ、「そうだ。ビリー・ワイルダーだ」と思い出しました。

映画監督ビリー・ワイルダー
エルンスト・ルビッチを自らの師と仰ぎ、また自分が最も影響を受けた映画監督であると明言しているワイルダーは、自分のオフィスに「ルビッチならどうする?(How would Lubitsch have done it?)」という看板を掲げ、創作活動を励んでいたという。ちなみにこのフレーズを捩ったのが、キャメロン・クロウとのインタビュー本「ワイルダーならどうする?」であり、2000年にテレビ番組の取材でワイルダー本人と直接インタビューした三谷幸喜は、ワイルダーから「私ならこうする。ビリー・ワイルダー」と色紙に書いてもらい、額に入れて飾っているという。(Wikipediaより引用)

ぼくはこの逸話がとても好きで。

マネをするわけでもない。
盲信するわけでもない。

困難を乗り越えなければならないときに、「○○さんならどうする?」という自分との対話はとても重要だし、解決の支えになってくれると思っています。

「ワイルダーならどうする?」

ほくの心の師匠は、各ジャンルのワイルダーなのです。

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蛇足

ちなみにぼくには「心の猫」もいます。

捨て猫を拾ってくれた飼い主さんが、「子猫の行く末を心配してくれてた人たちに」とすくすく育っている姿をInstagramで共有してくれています。

おかげでぼくは一日一回、心の猫を見に行くことができます。
ありがとうございます。
大きくなれよ。


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