うおお。朝からすげえものを読んでしまった。藤本タツキの意味不明な才能は何なのか。えぐられ度がいつもすごい。

藤本タツキ『ルックバック』があまりにも素晴らしかったので、高一の息子にも朝一で共有。早朝からさっそく読んで「よかった…」としみじみ言っていました。読んでた分、朝の電車に遅れそうになって、慌てて走っていったけど。すまん、息子よ…

藤本タツキ『ルックバック』を読んで、ぼくが一番胸打たれたのは「描くことへの衝動」が孤独に地道に丁寧にしつこく描かれていたことでした。定点で描かれるコマの中の細かな変化にグッときたり。

作ることを止められない人（@ハラヒロシ）の話でもありました。グッときます。

それにしてもこの作品、画面じゃなくて、単行本で読みたいです！

『ちはやふる』の末次由紀さんによる #ルックバック 感想

名作『ちはやふる』の末次由紀さんによる #ルックバック 感想でまたグッときたのでした。

「人はしたいことがあるだけで、天才なんだから。と手を握りしめる」

「フィクションに繰り返し繰り返し救われる」　

その気持ち、すごーくよく分かります。

漫画家さんたちによる #ルックバック 感想

石黒正数さん。『それでも町は廻っている』親子で大好きです。

大童澄瞳さん。『映像研には手を出すな！』大好きです。

漫画家じゃないけどパピヨン本田さん。ツイートいつも最高です！

漫画家じゃないけどTVプロデューサーの佐久間宣行さん。オールナイトニッポン0最高です！

藤本タツキ『ルックバック』はもちろん最高だった上に、ぼくの好きな作り手たちの生な衝撃を垣間見ることができたのもとっても最高でした。

この漫画に登場する背中とあの部屋とあの積み重ねられたスケッチブックは作り手たちの何かにぎゅーーーーと届くものなんだと思います。最高な体験でした。

追記：漫画家・椎名高志さん

漫画家・椎名高志さんのこの一連のツイートは本当に素晴らしい。「作り手」と呼ばれる人たちの気持ちをほんの少し見させてもらえた気分です。

このツイートの大元はこちら。これも #ルックバック の余波での一つだと思います。

稲田英資について

株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。