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Web活用に本気で取り組むとWeb以外のことをすごく沢山やるようになる

2022年の仕事を振り返って思うのはWeb制作だけではなく、Web活用支援も同レベルで求められる領域になった。ということです。

つまり、「Webサイトを新しくしたい」という企業様だけではなく、「Webを活用して事業形態/営業活動を今の社会に最適化させたい」という企業が増えたということ。もう前者の企業は少数派ともいえます。

当たり前だけど、Web制作とWeb活用は表裏一体です。包丁と料理みたいな関係なので。包丁だけピカピカにしても料理はできない。料理の上達には修練が必要。毎日やるから得意料理も誕生したりする。

事業会社も制作会社もこれまで見て見ぬふりしていたことが外的環境の変化によっていよいよ必要になってきた感じです。そして、それは良いことで。


Web活用に必要なのは包丁/材料/料理

ぼくもWeb活用支援に本腰を入れた2022年でした。やってみて再認識したのですが、Web活用に本気で取り組むとWeb以外のことをすっごく沢山やるようになります。

Kindleの電子書籍を編集する必要が生まれたり、コンテンツの書き方を諦めずに指南し続けたり、顧客企業の営業タスクの整理をしたり、社内で塩漬けされている名刺や営業資料を「いいから全部持ってこいー!」とデータ化の旗を振ったり。もはや何屋さんなのか…と自分でも思います。Webのことは半分で、あとの半分は顧客社内のことをやっています。

でも、Web活用をするには欠かせないんですよね。材料がなかったら料理ができない。包丁、材料、料理です。

  • 包丁 WebサイトとHubSpotなどのツール

  • 材料 コンテンツや顧客情報や社内リソース

  • 料理 実際のWeb活用

こんな感じです。本丸はWeb活用だけど、そのためには包丁と材料がいる。地方BtoBのWeb活用支援はここの準備から始まります。

2023年もWebとWeb以外のことを泥くさくやってると思います。よろしくお願いします。

株式会社JBN


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