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友人と善光寺門前と卒論と

中二の頃から知ってる友人が京都の大学に行き、数年ぶりに連絡をくれた。卒論で善光寺門前について書く予定なので色々話をしたいとのこと。おお、もう四年生なのね。

お昼にチクーに行ってあれこれお喋りし(友人は舞台の制作スタッフとしてがんばっていました)、その後、建築家の宮本圭君の事務所にいってあれこれ話を聞く。
門前のことや、独立したての頃、リノベーションのこと、働くということについてなど、圭くんからちゃんと聞くのはほぼ初めてなので個人的にもとても面白かったです。

気づけば夕方で。とても楽しかった。

でも、聞けば聞くほど、人と人との関わりあいが経糸と緯糸となり、まるで機織りのよう。
しかも、その織物はきっと人の数だけある。

「善光寺門前」って括りで卒論を書くことは、何かしらの真に迫ろうと思えば思うほどに難しいんだろうなあと思いました。
友人も「やべえな…」という顔をしていて。笑

ぼくは卒論未経験者なので、「卒論ってきっと大変なんだろうなあ。ごくり…」と思いながら、野次馬的に完成を楽しみにしていようと思います。がんばれー。

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