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トースティおいしい

『鍋に弾丸を受けながら』のアメリカ回で紹介されてたグリルドチーズがめちゃくちゃ美味しそうで、北米にいるうちに知りたかった〜と悔しい気持ちでおりました。

最近、ケビンのチャンネルでもグリルドチーズ回があったので見てみました。

日本育ち2人のリアクションが過去イチよいので、食べたい😭食べたかった😭となりながらコメント欄を見ていたら、「イギリスではトースティと呼ばれていて、コスタやスタバで食べれる」と言っている人がいて、トースティがグリルドチーズなのか!そしてコスタ(とにかく身近なコーヒー屋さん)で食べれるのか!今度こそ食べねば!!と強い覚悟で行ってきました。

コスタに入ってすぐのレジ横のケーキとかがある冷蔵コーナーに、ランチパックみたいな包装のへにゃっとしたやつが並べてありました。グリルドチーズと違って具入りで、トマトソースとかチキンクリームとか何種類かありました。パンは見るからに弱そうでペラいし、具も全く厚みを感じないし、チーズもポソポソで正直食欲は湧きません。

イギリスの食べ物(特にスーパーにあるようなできあいのやつ)は、味そのものはまずい派とおいしい派がいると思うのですが、パッケージでまずそうに見せることに特化していることについては満場一致だと思う。

トースティはどれもだいたい5£(プラスマイナス5ペンス)。円安とは言え、チーズ食パンに1000円…………。普段なら買わずに帰りますが、今日は強い覚悟があるので買いました。持ち帰りで、と言ったはずなのですが、店員さんが袋を開けて取り出してでっかいオーブンに入れて温めてくれました。まあいいかと待つこと数分、香ばしいチーズの匂いがしてきました。持ち帰りは通じてたみたいで、カリカリになったトースティをピザ箱みたいな紙袋に入れて渡してくれました。おいしそうじゃん!

大急ぎで帰って、家について速攻で食べました。超おいしい。ほんとにチーズとバターとパンだけなんですが、頭で想像する味を超えるおいしさです。不思議な食べ物です。

結局仕事が終わらず、行きたいリストのほとんどは諦めたのですが🥶😭、帰国前にこれだけでも食べられてよかったです。アメリカのグリルドチーズもますます食べてみたくなりました。

それでは〜

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