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自作のマイクロドローンやFPVで業務撮影する流れ

マイクロドローンやFPVで業務撮影するのってハードル高いなと思います。なぜなら趣味と仕事で電波法での手続きが違います。

以下は業務の流れです。
ちなみに知らない人にとってみれば、業務で合法なのかどうかの区別する方法は、以下の様な「無線局免許証」があれば電波法上の業務の手続きが完了してます。


以下手続きの流れです。
1、第三級陸上特殊無線技士の免許取る
2、機体に業務用の周波数を出せて技適取れてるVTXを積む
3、免許&VTXの情報で総務省に開局の書類出して、無線局の開局する。
4、上記と並行して航空法の自作機体での許可承認(特に目視外)の申請をする

にプラスして、機体を作れるか問題と、DJIの機体と違ってホバリングしないので飛ばせるか問題と、カメラ何を積むか問題も解決しなければなりません。

あと日本国内で、自作で業務で利用できるVTXは、技適が取れてるものが
・デジタル→DJI airunit
・アナログ→ボーダックのHN10Tか、エアステージのFrSky SCOUT VS600 MINI
となります。

ただ、airunitは、VTXも対応するゴーグルがdji goggles v1しか対応していないにも関わらず終売してるので、入手困難です。いろいろ裏技や機器がありますが、電波法的に合法になるのかいろいろあるので、記述は、避けときます。

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