こんにちは、カメラマンの稲垣です。

今日は音楽 Halsey（ホールジー）の 「 So Good」について。

ホールジーはもちろん知っていましたが、タトゥーの入ったセクシーなシンガーというイメージぐらいであまり聞いてきませんでした。

なぜか惹かれたのは、このMVでミュージックビデオの制作現場が舞台なんです。

ホールジーが監督役で撮影現場で見かけた俳優（今のパートナーとそっくり）に一目惚れするような内容。

最初はちゃんとした一般的な服を着ていますw（途中で変わりますがw）

こういう映画内映画、MV内MVって大好きなんです。

そしてMVの中でプロジェクターでプライベートフィルムの映像を流すシーンがあって、実際のホールジーの妊娠、赤ちゃんの映像が写っています。

MVの男性俳優は今現在のホールジーのパートナーにそっくりな人らしいです。

で、このMVの監督はホールジーのパートナーのアレヴ・エイディン。

ということは２人は自分達の恋愛話を、MVにしたの！恋人のホールジー主演で、監督そっくりさんの俳優を使って、途中で自分達の本当のプライベートフィルムを入れて。

お熱いことw

MVはホールジー監督が「アクション！」で終わる。

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この曲が発表される前に、所属レーベルといろいろと一悶着がありリリースが遅れていました。

会社はTikTokでこの曲がバイラル化（ネットで拡散、バズる）しないと発表できないと言い、

ホールジーとその件で揉めたそうですね。

まあ和解できてこうやって発表されて無事聴けますが、物凄い規模のミュージシャンになるとこうやってビジネスのことでいろいろあるんですね。

まあホールジー自体が、理不尽なことと戦う女性なので。

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ホールジー、ニュージャージー州出身の女性シンガーソングライター、27歳。

アフリカ系アメリカ人の父親とイタリア・ハンガリー系の母親の間に生まれ、

性的にもバイセクシュアル、

音楽性も「ジャンル・フルイド」と評されるほど変幻自在な音楽性。

17歳でYoutubeにカヴァーをUPし、19歳でオリジナル曲をサウンドクラウドに。



もうあらゆる属性からも自由、まさにミレニアム世代のスター。

ジャンルをぶっ壊す最高の反乱者！




“I am Halsey. I will never be anything but honest. I write songs about sex and being sad.”
「私はホールジー。ただ正直でいたい。セックスと悲しいことを歌にするの。」
／ホールジー