こんにちは、カメラマンの稲垣です。

今日は音楽 Rei（レイ） の「What Do You Want? @ Reiny Friday vol.14 with QUILT friends」についてです。

可愛い女の子Rei（レイ）がめちゃくちゃ上手いブルースなギターサウンドを聞かせるライブ映像。バンドメンバーも最強！

シンガーソングライター・ギタリストReiさんのコラボレーション・プロジェクト“QUILT”の一夜限りの貴重なライブ映像。

ハマ・オカモト（ba/OKAMOTO’S）、渡辺シュンスケ（kb/Schroeder-Headz）、HAZE/大宮洋介（Dr：一部）、岡本啓佑（Dr：二部）という強力なバンド・メンバー

こんな凄いバンドなのに、全く遜色ないほどの存在感。

ビジュアルはアイドル並みに可愛いのに、ギターは物凄いテクニック。それもブルースなのでなんだかとっても渋い。

このギャップがたまらない。

彼女のギターサウンドから、数々のギターの歴史をイメージさせる。

この小さい体に、ジョニー・ウィンター、ブラインド・ブレイク、J.B.ルノア、ブラインド・レモン・ジェファーソン、ジェイムズ・コットン、ホット・ツナ、ビッグ・ビル・ブルーンジー、ハイエイタス・カイヨーテ、レオ・ブローウェル、ジェフ・ラング、BECK、チューン・ヤーズ、ペトロールズ、憂歌団、デレク・トラックス、ブライアン・セッツァー、ライ・クーダー、エリック・クラプトン、クリーム、ロバート・ジョンソン、が詰まっている。

けどギターの神様たちの真似ではない、彼らのサウンドをReiさんが吸収して、彼女オリジナルなものになっている。

ギターの歴史にある古いサウンドと、若い彼女の今のサウンドが混じり合う。
またそのギャップがたまりません。

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兵庫県生まれ、29歳、アメリカで小学生の低学年まで過ごす。

ニューヨークで４歳からクラッシックギターを始め、帰国後１０歳でロックバンドを組みビートルズのカバーやオリジナルを曲も演奏する。

大阪でブルースコミュニティに入りながら、弾き語りをし、

17歳でソニーと契約して上京。

フジロックなどの多数のビッグフェスに参加。

まさにライブで映えるアーティスト。

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ギターの演奏も凄まじいが、抜群の英語の発音と、彼女の歌も体は小さいながらも可愛らしさと魂が込められた歌いっぷりがとても良い。

とにかく可愛くてかっこいい！

ギターの神様が憑依している女の子。

たくさんのミュージシャンに愛されている天才アーティスト。

なんとなく広く浅く、トレンドな流行歌な曲は少ないイメージが。

上手すぎるのがネックなのか？

別に良いんです。彼女の音楽をそのまま続けてもらえれば。

今日はここまで。

決まった時間に起き、決まった時間に寝るようにしています。仕事柄できないことも多いんですけど、生活リズムは体内時計にも影響してくるので、そういうことができていない時は演奏力も低く感じます。あとは観察力ですかね。これは宮崎駿さんの受け売りなんですけど、良いアニメーターはよく見てるって。人がズッコけた時に頭からズッコけるのか、ひざから崩れ落ちるのか、みたいな。同じベンドでも1つ1つニュアンスが違いますし、それをどれくらいの精度、解像度で観察できるかが、自分の表現力にも直結すると思うんです。私も素晴らしいギタリストの方々とセッションさせていただく機会に恵まれると、至近距離で指が観察できるわけですよね。そういう時はいかに技を盗んで帰るかを心がけています（笑）。
／Rei