夢と夢

あきらめた夢…

小さい頃はお嫁さんになりたかった。

性別を知ってあきらめた。

声優になりたかった。

声変わりして、女声…

両声類じゃなくなった。

それがイヤで、一度、声をうしなった。

ほんとにイヤで…

声を捨てた…。

でも、捨てなければ良かったと思ってる。

あきらめなきゃ良かったと思ってる。

一度失ったものは戻らないし、

失う前なら、まだ声でてた。

また、声失いたいな…

っておもう。

夢を諦めたあの日とおなじ。

要らないものだとおもう

声がなくなれば、

自分を気にする必要ないし

目をくり抜けば、


見たくないものみなくてすむ。

耳をなくせば、

自分の声を聞かなくて済むし、

聞きたくないものを聞かなくて済む…

なんていったところで、

叶うわけないし

なにも報われないし、

誰も報われない…

あっーあ、

なにもうまくいかないな。

やりなおそ。

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