【eBay】署名オプションはどんな商品を送る時にをつければ良いの?
こんにちは、いなほです(๑•᎑•๑)ノ
本日は、eBayセラーとして安定した売上を上げるために必須の知識「署名オプションはどんな商品を送る時にをつければ良いのか」について解説します。
結論、販売金額750ドル以上の商品(送料・手数料・税金等含む)については署名オプションをつけた配送をするべきです。
なぜかというと、もし詐欺バイヤーなどに当たってしまい、バイヤーが受け取っているのに未受領のリクエストを出している様な場合でも、"署名オプション"をつけた配送をしていれば、eBay運営がセラーを優先して守ってくれるからです。
下記はebayカスタマーサービスの規約の抜粋とその日本語訳です。(原文のリンクはこちら)
上記画像にある通り、しっかりと「販売金額750ドル以上の商品(送料・手数料・税金等含む)についてはセラーが保護される」と明記されています。
私自身、これまでに何度か詐欺バイヤーに750ドル以上の商品を販売してきましたが、いずれも上記の規約を適用させることで、しっかりと売上金を回収しています。
詐欺バイヤーに遭遇すると先に感情が昂ってしまう方もいるかもしれませが、トラブルが発生した時こそ、クールにeBayの規約を有効利用して詐欺バイヤーからもきちんと売上金を回収しましょう。
なお、当規約でセラー保護を受けるには配送証明書も必要です。(荷物追跡情報の証明のため)
この配送証明書はFedExやDHLといったクーリエ(民間配送会社)であればすぐにネットからダウンロードできるのですが、日本郵便などの場合は荷物の追跡調査などで発行に時間がかかってしまい、リターンリクエストの対処期限に間に合わないことがあります。
そのため多少配送料金が高いとしても、高額な商品を販売する場合はFedExやDHLなどを利用した方がリスクを低減できるでしょう。
「配送証明書を速やかに発行できること」というのは非常に重要で、これができる配送会社を利用していれば、750ドル未満(送料・手数料・税金等含む)の商品販売で詐欺バイヤーに遭遇した時も、配送証明書をeBay運営に提出することでセラー保護を受けることができます。
DHLやFedExとの個人契約をしているセラーが収益を安定して伸ばせる理由の1つがこれなんですね。
なのでいきなりは難しいですが、販売実績が20〜30程度貯まれば速やかに一度DHLやFedExに問い合わせて事業契約締結にチャレンジすることをお勧めします。
以上、「【eBay】署名オプションはどんな商品を送る時にをつければ良いの?」の解説でした。
規約を知っているかいないかだけの差と言えばそれまでですが、これを知っていると詐欺バイヤーに怯えることもほぼ無くなります。
当記事の内容を踏まえ、ぜひあなたのebay事業を成功させてください♪
[2024年3月追記]
ebayセラーの帳簿づけ作業の中でも最も難しい「Payoneerから銀行口座への送金時のPayoneer手数料・為替差損益等の計算方法や帳簿への仕訳入力」を、実例で詳細に解説した記事(リンクはこちら)を作成しました(∗ˊᵕ`∗)
非常に好評を頂いている記事ですので、ぜひご覧ください♪
最後に
青色確定申告や消費税還付の申告は一見複雑に思えるかもしれませんが現在は自動化が大きく進んだこともあり、一度やって一連の流れを理解すれば大した手間をかけずに完了することができます。
当ブログでは簿記の知識が無い人でもこれらの税金還付を満額受けられる帳簿の付け方や国への申告方法を、実際の会計ソフト・税金申告ソフト(e-Tax)操作画面のスクショと一緒に具体的に解説しています。
ぜひ今後も私のnoteをご覧頂き、あなたのeBayビジネスやその他個人ビジネスの利益を最大化して頂ければ幸いです(∗ˊᵕ`∗)
それではまた、次の記事をお会いしましょう(๑•᎑•๑)ノシ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?