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【安くてもサクサク動くPCが欲しい】これは自作するしかない


こんにちは。

タイトルの通り、久しぶりにPCを自作しようかなと思った話しです。

普段はiPad Airでほとんど賄えるんですが、たまーにPCとかで細かい作業をしたくなることがありまして。

ただ、いま使ってるPCに不満があるんですよね。
買い換えようかと思ったけど、そんな簡単にはいかず。。。


一般のサラリーマンである私には、簡単には買えない。。。


中古とかも考えたけど、いまいちピンとこない。


ということで、自作することにしました。
(市場に自分の求めるスペックのものが無かったというのも大きな理由かも)


自作するのは10年ぶりくらいなので、まずは調査から。

せっかくなので、この自作をシリーズ化します。

見切り発車なので、企画倒れするかもしれませんが、完成して動かして、感想を書くところまではやりたいと思います。


そして、なるべく分かりやすくお伝えしていきます。

  • 自作してみたいけど、怖い

  • 難しくて出来るか分からない

  • 自分にあったスペックのPCが欲しいけど。。。

こんな想いを抱えている人たちの一助になれば嬉しいです。


事前準備

まずは事前準備。

決めるのは次の2つ。
使い道予算

PCを使って何がしたいのか。
これが見えていないと、見当違いなスペックのPCを作ることになってしまいます。


使い道が決まったら、次は予算。
予算にはある程度の幅を持たせておくとパーツの選定がしやすくなります。


使い道

PCを使って何がしたいのか。
大まかでもいいので、考えてみましょう。

例えば、インターネットがしたい人と動画編集がしたい人では求めるものが違ってきますよね。


ちなみに私の場合はこんな感じ

  • インターネットが快適にできる

  • noteやブログ書く

  • Adobe Photoshopが動く

  • Adobe Camera Rawが動く

  • Microsoft Visual Sutdio2022が動く

簡単な写真編集とプログラムが書ける環境があればいいかなと(一応、本業はプログラマなんでw)

使い道が分かったところで、それぞれのソフトウェアのシステム要件を確認していきましょう。


まずは、Adobe Photoshop。
公式HPにシステム要件が公開されています。

Adobe公式HPより引用


お次はCamera Raw。

Adobe公式HPより引用


最後にMicrosoft Visual Studio(最新版の2022)。

Microsoft公式HPより引用


各社、必ずシステム要件は公開していますので、必ず先に確認しましょう。
PC完成したあとに非対応のCPU使ってたとか、悲しすぎますので。


上記のシステム要件から考えると以下のものが必要になりそうです。

CPU:2GHz、クアッドコア以上。
GPU:DirectX12対応の2GB以上。
メモリ:最低でも8GB。
SSD(HDD):100GBあれば大丈夫そう(OS領域のぞく)。

noteやブログに関してはOSが動けば大丈夫なので、ここでは割愛します。

この時点でスペックと必要なパーツがだいぶ見えてきましたね。


予算

次に予算。
最低でも5~7万円くらいは必要。


私の場合は5万円まで!!
5万円を1円でもオーバーしたら、企画終了w。

予算配分もここである程度、決めておきましょう。

たとえば、CPUにはお金をかける、メモリはいっぱいあった方がいい。などなど。
人それぞれにこだわりポイントがあると思うので、ここは自由に。


参考になるか分かりませんが、私の場合は、

  • ゲーミングPCではない

  • 一点豪華主義ではなく、まんべんなく

  • ストレスなく使える最低限のラインで

  • 不満があれば後々のカスタマイズで解消する

ということなので、最初は必要最小限で組み立てることにしました。

1度作ったら、2度とふたも開けたくない!! という方は予算多めに設定して、長く使えるパーツを選ぶことをオススメします。


必要なパーツ一式を書き出してみる

ここで、必要なパーツを全て書き出してみることにします。

  1. CPU

  2. CPUクーラー

  3. メモリ

  4. マザーボード

  5. グラフィックボード

  6. 電源

  7. PCケース

  8. (SSDやHDD)

  9. (Windows11などのOS)

  10. (モニター)

  11. (キーボードやマウスなどの入力装置)

合計11個あれば、ゼロからでもPCが出来上がりそうです。
8以降がカッコつきなのは、手元にあるものを使用する予定なので。


CPUクーラーなどもCPUに付属している場合があるので、場合によってはこれよりも少なくなる可能性はあります。

本当にゼロから作り上げるというかたは、モニター代なども含めて10万円くらいはかかるかもしれません。


徹底的に調査する

あとは予算とらめっこ。

価格ドットコムやAmazonなどを駆使して、自分の求めているパーツの値段を徹底的に調査します。


ここで手を抜くと、こんなはずじゃなかったなど、後で痛い目にあったりするので徹底的にやります。


価格ドットコムもAmazonもレビューが見れるのがありがたいですね。

パーツ選定にとっても役立ちます。

今回はここまでとします。
自分が必要としているスペックとパーツが見えてきました。


あとは、それを予算内で組み合わせる作業の繰り返しです。

次回は実際に私がかったパーツの紹介と、ポイントなんかもあれば一緒に書いていこうと思います。


それでは、失礼します。


参考にさせてもらったブログなど

以下のブログを参考にパーツ選定などを行いました。
この場を借りて、お礼申し上げます。


ART JUKU


吉田製作所(You Tube)


2022年に読んだ本一覧

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