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【nido(ウベノス)】コワーキングスペース開業記#5【プレオープニングセレモニー】

コワーキングスペース「nido(ウベノス)」の経営者のちょーすです。

現在、コワーキングスペース「nido」の立ち上げに向けて企画を進めており、2021年3月25日に行われたプレオープニングセレモニーについてまとめます。

現在はグランドオープンに向けて、目下準備中です。

プレオープニングセレモニー

プレオープニングセレモニーは宇部市中央町の新光産業株式会社中央町ビル(旧三和銀行宇部支店)の3階で開催されました。

一応、式典には一事業者として参加したため、自由に写真を撮れる雰囲気では無かったので、私が撮った写真はありませんが、来賓としてご招待した宇部市長のFacebookに写真がアップされていましたので、リンクを貼っておきます。

また、式典翌日の宇部日報にも掲載されました。

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右側の今日の紙面には「市内各所にスペイン応援横断幕」の記事もあり、名称のnido(ウベノス)はスペイン語の「巣」から由来しており、同じタイミングで一緒にスペインブームを盛り上げています。

当日は宇部市長と宇部市議会議長が来られ、施設の説明や意見交換をしました。

この日のためにお祝いの花や観葉植物も贈って頂きました。

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お祝いを頂くと、いよいよオープンすることを実感しました。

EN-biz(エンビズ)

セレモニー会場は宇部市が本社のゼネコン企業「新光産業」が経営する「TSUNAGARU SPACE ENn-biz(エンビス)」というコワーキングスペースがあります。

こちらも「宇部市サテライトオフィス等施設整備費補助金」を活用して整備されたコワーキングスペースで、いわば「同期」です。

同じコワーキングスペースと言っても、ウベノスとは全く違ったコンセプトであり、かなり広いコワーキングスペースがあり、作業環境としても充実しています。

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個室やロッカーもあるので、個人利用の方はこちらの施設は大変便利です。

利用プランは月額11,000円のフリーデスク及び16,500円と19,800円の専用個室があり、別にそれぞれ21㎡・76㎡のオフィスがあります。

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小さいオフィスである21㎡でも、ウベノスの一番大きい部屋が17㎡なので、それよりも広い部屋となっています。

ロッカーの料金はまだ決まっていないのでしょうか。

EN-bizやそのロゴマークに込めた想いについてもまとめられています。

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こだわりも一番下に記載してありますが、無垢のフローリングを使用しているため、「土足禁止」となっています。

また、今回はまだオープンしていないですが、1階や2階もあります。

特に1階は銀行の窓口があった空間であるため、かなり広く、天井も高い空間があり、今後、どのような空間に展開されるのか気になります。

また、5名以下の規模のシェアオフィスはEN-bizにはないため、互いにない機能を補完し合える関係を構築していこうと思います。

まとめ

「ウベノス」の周辺に「うべスタ」「EN-biz」と2つのコワーキングスペースが展開されましたが、「3施設で上手く役割分担と連携をしながら、宇部の街を盛り上げていきたい」と、3者で打ち合わせをした際には合意しています。

「うべスタ」はイベント開催や実際の創業支援等に強みがある一方で、法人登記等が出来ず、また専用個室がなく、「EN-biz」はコワーキングスペースやコミュニティスペースが充実している一方で、大きなオフィスしかありません。

そのため、私の勝手なイメージでは、「うべスタ」が創業準備までと個人利用、「ウベノス」が創業直後~数名程度、「EN-biz」が5名以上と個人利用をメインターゲットとしており、「ウベノス」はしっかりとシェアオフィスを稼働させて、創業直後に失敗しないような支援サービスを上手く展開して行ければと思います。

しっかりと地域内のニーズと地域外のニーズを拾い上げ、役割分担し、我々も事業として継続出来るようにしていきたいと思います。