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【博多駅】Elborracho【CANTINA】

タコスハンターのちょーすです。

博多駅直結の本格メキシコ料理店を訪れました。

オススメ度:★★★★☆(博多駅直結の本格的なメキシコ料理!)

Elborracho(エルボラーチョ)

福岡市博多区にある「Elborracho」を訪れました。

エルボラーチョはスペイン語で「酔っ払い」を意味し、「Cantina」は「酒場」を意味します。

メキシコ料理は、マヤ・アステカなどの伝統的な料理とユカタン地方などの郷土料理、そしてスペイン料理が融合して生まれた、メキシコの伝統ある家庭料理です。
日本でも有名なタコス以外にも、全5000種類以上とも言われる豊富なメニューと食材が世界中をトリコにしています。
日本では、あまり知られていないメニューや調味料・食材をエルボラーチョでお楽しみください。

店内にはメキシコの風が吹いています。

2名掛けのテーブルとイスが10組くらいありました。

カウンター席も5席あります。

こちらのカウンターはドリンクカウンターとなっており、食事は別の場所にある小さな屋台のようなところで作っています。

動線は長くなっていますが、このような配置もオシャレですね。

また壁には様々な種類のテキーラのボトルが陳列されています。

「NO TEQUILA, NO LIFE.」のTシャツは見てると、シンプルだけど私の心の中を表しているメッセージTシャツのような気がしてきて、欲しくなってきました。

メニュー

今回はランチタイムに訪れましたので、ランチメニューになります。

タコスセットもありますが、ローストビーフセットやチキンプレートがオススメとなっています。

流石はメキシコ料理店。ランチと言えど、アルコールも提供されています。

ディナーメニューはホームページにも掲載されています。

タコスといったよく知られているメキシコ料理だけでなく、マリネーラというメキシコの漁師料理やアロス・メヒカーナというメキシコ風パエリアもあり、他のお店では食べられないメニューが盛りだくさんです。

チキンタコス・ポークタコス

2人で訪れたので、チキンタコスとポークタコスを1つずつシェアしました。

上がチキンタコス、下がポークタコスです。

トルティーヤは若干しっとり感が残っていますが、薄く硬めに焼き上げられていました。

チキンは小ぶりですが、しっかり鶏の旨味が出ていました。

ポークは解された豚肉ですが、パサツキもなかったです。

チキンとポークをどちらも食べたら者としては、個人的にはチキンの方がオススメです。

セットのスープはカボチャのコンソメスープでした。

コンソメスープにカボチャのポタージュを入れたものは初めて頂きましたが、美味しかったです。

ELBORRACHO TIMES

店前にお店のパンフレットのような冊子が置かれていました。

ハラペーニョのマークが可愛いです。

お店の案内かと思ってページを捲ると、1・2ページ目はメキシコの観光案内でした。

2019年の死者の日に行って来たことも書かれています。

3ページ目からは宣伝になっていました。

グループ内にクラフトビールの醸造所もあるようです。

エルボラーチョの店舗は福岡・東京だけでなく、カンクン(メキシコ)にもあります。

「Rey Sol」というプレミアムテキーラの宣伝もあり、なかなかのお値段ですが、いかにもメキシコといつ感じのテキーラボトルです。

背表紙にはエルボラーチョについて簡単にまとめられています。

「雫」というエルボラーチョがプロデュースしたテキーラがあるようで、美味しそうです。

編集後記にサラッとカンクンで民泊を始めることが書いてあります。

代表の「す〜さん」がメキシコを本当に愛しているのが分かります。

まとめ

今回はランチタイムでの利用でしたが、ディナータイムにも来てみたいと思います。

また近い将来には、メキシコを訪れたいと思っているので、そのときには民泊にもお世話になろうと思います。