#268パピーとあゆむ道 〜我が家の挑戦Ⅱ
みなさん、いつもお世話になっております!!
本日は、自己紹介でも書きました私のもう一つの軸、「犬」「パピーウォーカー」についてです!!
2023年3月5日から盲導犬候補犬の飼育ボランティア(パピーウォーカー)を引き受けています!
我が家にパピコ(note上のあだ名)が来てから、本日3月6日で368日目です。
日々パピコの様子をお届けし、盲導犬を含む補助犬などについて少しでも知っていただきたいと思っています。
盲導犬とは何かといったことは、#6に詳しく書いていますのでよろしければご覧ください↓↓↓
これまでパピコに対して私たちが取り組んでいること(要するに、しつけの方法など)をまとめています。
次の2つは概ね生後6ヶ月頃までの留意事項などです。よろしければそちらもご覧ください!! ↓↓↓
そしてこちらは、生後6ヶ月以降の今後に向けて、気をつけていることや現状をまとめてみたものです!
↓↓↓
そしてさらに、こちらは一般のペットとパピーとを比較した回になります。
パピーが「ない」・「しない」をピックアップしています。
3月2日のパピコ DAY364 〜その2
研修会の様子
前回#267は、研修会開始前に遊びすぎてヘロヘロになる様子をお伝えしましたw
いよいよ研修の開始です!
お別れの日
この研修は、実は概ね1年経過ということで、委託終了式というわけではないのですが、一旦の区切りとして設けられたものです。
そしてこの時、パピコとのお別れの日がついに伝えられました。
6月1日〜2日に決定です。
この間に、各パピーウォーカーの都合に合わせて協会へ連れてくるというスタイルとなります。
一旦の区切りですが、
「残り約3ヶ月、引き続き気を緩めることなくお願いしたい」
と言われました。
場合によっては、
「残り3ヶ月でお別れ、大変な訓練が待っているんだから、ゆっくりさせてあげよう!」
と、パピーを自由に過ごさせてしまい、これまでの訓練が水の泡になることもあるようですw
我が家も引き続き気を引き締めて、パピコに責任を持って向き合って行きたいと思います!
今後の流れ
6月1〜2日に協会へ戻って行った後は、6月中に2週間かけて訓練犬になるかどうかの1次チェックが行われます。
なんと、この1次チェックをパスすれば、2次チェックまでの期間、再びパピーウォーカーの元に戻ってくることができるそうです!
ただ、我が家の場合は、7月以降に妻がフルタイムの仕事に戻るので、再び預かるかどうかは精査が必要になってきます。
パピーウォーカーが再び預かるかどうかは、こちらが判断できることとなっています。
引き取らない場合は、別なボランティアさんのもとで暮らすことになります。
昨年のベースでいくと、パピー約60頭中25頭が1次をパスしたそうです。
続いて2次チェック。
こちらは、10月からまた2週間かけてチェックが行われるそうです。
これをパスしていよいよ訓練犬となります。
この段階で、昨年ベース15頭がクリア。
11月から本格訓練が開始され、現在残っているのが9頭とのこと。
よって、4月に訓練が終わり、5月に正式に盲導犬となるのは、多くて9頭ということになります。
確率にして15%・・・
狭き門です。
しかし、人の命を預かる以上、ここに妥協はできませんね。
むすびに
パピコはいったいどこまで進むのか?
楽しみやら不安やら、様々な感情が交錯します。
加えて、再び7月頃にはパピコに再会できるのか?
パピコがクリアし、かつ、我が家も受け入れ態勢を整えなければならないという狭き門。
いったいどういった将来が待ち受けているのか!?
本日も、ご覧いただきありがとうございました!
もしサポートしていただけるならば、現在投稿の軸にしている本の購入やパピーウォーキングにかかる経費に充てさせていただきたいと考えています。