2021年1月1日にいなかのくるまから翠星チークダンスにコンビ名を改名して1年が経とうとしています。

コンビ名って改名した直後は違和感があるんですが日に日に馴染んでいくのが嬉しかったです。

近くで言うとイチオクさん、20世紀さんとかもすぐに馴染みましたよね。

この1年、率直に改名してよかったと思います。

明らかに上向きになったし、ありがたいことに露出も増えたと思います。

なんせ2018〜2019と2020前半は最悪なぐらい何もなかったので。

令和になって世間的にも嫌なことが続いた風潮でしたが僕らの立ち位置も最悪最低だった気がします。

何にもない日々が続いて平日のお昼1時にやってるカードショップの大会に毎日のように参加していました。

ポケモンカードは親子や女性のプレーヤーも多いし、最近は特にウッド調のおしゃれなカードショップも出来たので、みなさんが頭に思い浮かべるようないわゆる「オタク」みたいな大会の雰囲気ではないんですが、平日のその時間だと息子の影響でポケモンカードにハマった仕事が休みのおじさんたちと明らかにやばいやつと僕の5〜6人で毎日戦っていました。

おじさんたちはちゃんと仕事をしているので日々違うその日が休みのおじさんが来るんですが、僕と明らかにやばいやつだけ固定メンバーでした。
僕も明らかにやばいやつだったのかもしれません。普通に。

全勝すればカードショップで使える金券がもらえるんですが、そこで僕は何連覇もして、おじさんたちに「息子にも勝てないんですよ」と言いながらデッキの中身の相談をされてテンションが上がっていました。

月に1〜2回しかライブもないし、ネタをやれる場所もなく、それぐらいしかやることがありませんでした。

その状況が変わらないままコロナ禍になってしまい本当に終わったと思いました。

そこからなんとか少しは折れ線グラフを上向きにすることができましたが、当時から変わらず僕らを追ってくれてる人は本当にすごいと思います。ありがとう。

あの頃は流石に何もなさすぎた。

2020年の後半ぐらいから、それまでほぼなかったんですが先輩からネタを褒めてもらえることが出てきました。

嬉しい。

もっと刺さるようなのを頑張りたいですね。

3年前のネタだったりするのに褒められたりもするから年齢が追いついてきたこともありそうやけど。

今も全然結果が伴ってないんですが少しずつ固定の翔ライブ以外の仕事も増えました。

どうしたらもっと増えるのか。

大阪にいる以上、答えはもちろん賞レースで、SNSやYouTubeを上手く使いこなすのは絶対に大切ですが

頑張ってもらえる仕事にも限界があることも判明してきました。

あと結局「ネタが面白くないのは恥ずかしい」という僕の生きる上でのスローガンがあるので全う出来る様に2022をご期待ください。

本当は2021になんか引っかかりたかったんですけどね。

2021はどこも最終予選で止まってしまいました。

あと１つ何かあれば、ということなんでしょう。

ロケットでつきぬけろ！

ほなすぐ終わってまうやないか。

痛みを知らない子供も心をなくした大人も笑うネタがいいですね。

ただ着実に質が上がっているのでよかったら2022も追いかけてください。

ここからは年の瀬に思ったこと、胸に刻んだこと、11月と12月の給料を書いています。

ちなみに最近来た地獄の連絡は「noteの口座の登録を吉本の口座にしてもらっていいですか？」です。

けど8割くれるらしいので信じたいと思います。