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2017年を写真で振り返るVol.1-年明けから春のはじまり-

2017年2月にブログを休止した。それ以降に関してはFacebookであったりtwitterでブツブツとつぶやく程度にしか活動の記録を残していなかった。ほぼ毎日カメラは持ち歩いているのでカメラで撮影した記録とカレンダーの記録が今年一年の活動を示してくれる。

気づけば2017年も残すところあと数日でさよならするわけで、なんとなく振り返っておく必要があるように思えたのでここに残しておく。

年明け、そして春

例年通り、年はじめは梯子登りから口火を切る。3年目の梯子登りであったが年々体のキレが悪くなっている。1月7日出初式で披露。

はしご登りスタンプも制作したので興味のある方は購入していただきたい。

割と使えるはしご登りLINEスタンプ

1月28日、ジュエリーアイスを撮りたくて車で7時間の豊頃町へ。生まれてはじめて見るジュエリーアイスはとても綺麗であったしそれはもう寒かった。極寒だった。

本当は早朝の朝焼けとジュエリーアイスを撮影するはずだったのに前日、浦河町で飲み過ぎてしまい痛恨の寝坊をしたのも良い思い出。2018年は朝焼け、夕焼けどちらも撮れるようリベンジしたい。


2月26日、隣町中川町で行われるきこり祭へ。当日はスラックライン体験の提供をしつつ、フォトジェニックなきこりさん達を見るとついついカメラを構えてしまう。

レジェンドきこりがかっこよすぎて惚れた。ついつい動画も撮影していた。



3月11日、海岸の雪は溶けて雪に眠っていたガラスのボトルが波を泳ぐ。これが2017年初の夕陽撮影。たまたま綺麗な夕陽に惹かれて海岸に向かい、たまたま綺麗なガラスのボトルが転がっているという偶然の出会いがあるから写真はやめられない。

3月12日、毎年恒例となる隣村初山別にある金比羅神社の夕焼け参拝。洞窟からの金比羅さまが一番好き。

鳥居と夕陽。逆光・激絞りのこの撮影の際、2年間酷使していたCanon6Dのボディ内のセンサー汚れに気づき絶望を覚えた。

(丸がついているところにセンサーのゴミが...これでも一部)


3月28日、羽幌町にある離島、焼尻島(やぎしり)で4月からゲストハウスをオープンするおっくんを訪ねて焼尻島へ。改装作業の撮影がメインであったが、海藻採りの様子を少しだけ撮影することができた。

べた凪のこの日、まだ冷たいであろう浅瀬をザブザブと進むおっくんとまるで水鏡になった海が心地よい景色を見せてくれた。

海岸に打ち捨てられた電球になぜかすごく惹かれる。焼尻島の海岸には廃屋と廃船がたくさんでドキドキする。



3月末、ようやく地上の雪解けがはじまりエゾノリュウキンカとふきのとうが顔をのぞかせる。

ここから景色の彩りが急加速的に増えていく。次は何色がのぞかせるのか、毎日が楽しみな季節。

白鳥の来訪とともに北海道の左上に春が訪れる。山も海も川も白い雪の季節からの開放に全力で雄叫びをあげているよう。僕も雄叫びをあげている。

次は春から夏にかけて。









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