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「引っ越し」に占いを活かす

これまでに、

人生の3大場面に占いを活かす

というテーマで

「就職就学に占いを活かす」

「結婚に占いを活かす」

の2つのテーマをお送りしました。

大切な決断には絶好のバイオリズムを使えるかどうかがカギになってきます

しかし、はっきり言って、就学就業に関しては、

転業・再就職以外は自分で時期を変えることができない・・

また結婚に関しては

多少バイオリズムが悪くても相性が良ければ踏み切ってしまう・・

これが現実でしょう


そういった意味では、今回の

引っ越しに占いを活かす

という方法が一番現実的かもしれません

ぜひ引っ越しを考えている人は実践してみて下さい。

まず最初はバイオリズム(運気)

何はともあれとりあえず、一番大切なのは、あなたのバイオリズム

細木数子さんの「六星占術」ゲッターズ飯田さんの「五星三心」などで

バイオリズムを確認してください。(わからなければ私が確認します)

引っ越しが家族単位ならば、全員のバイオリズムを観たほうが良いでしょう

ただし、全員が良いことなどはまずありません。

各人のリスクを把握してあげることが重要です。

主人の方がある程度良ければ(10段階評価の6以上)問題ないと思います。

重要な移動先の方角を観ます

方角を知るには、九星を使います。

九星は生まれた年の位置する方角と相性で方位取りをしてきます。

今はインターネットで九星を調べることができます。

例えば私、昭和42年生まれは、「六白金星」という星になります。

あなたの九星を調べたら、早速方角を確認します。

これもインターネットで調べられます。

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これが今年の年盤です。

基本的に黒く塗られている方角は誰にとっても今年一年間「凶方位」という

ことで「引っ越しには適しません」。

六大凶殺を避ける

九星気学を使って「引っ越しに占いを活かす」には、

六大凶殺への移動を避ける

ということが大原則になってきます。

六大凶殺とは

「五黄殺」「暗剣殺」「歳破」「月破」「本命殺」「本命的殺」

の六種類です。

図は2021年の年盤ですので、「月破」は載っておらず、「本命殺」

「本命的殺」はその人の九星によって異なります。
(本命殺は自分の九星、例えば「八白土星」の人は今年は西が本命殺で反対側の東側が本命的殺ということになります。仮に今年は「7赤金星」の人は北西が本命殺、反対側の南東が本命的殺になりますので、それぞれが五黄殺と暗剣殺にかぶってきます。従って生きる方が増えますが、かぶってしまった方位の凶威が増しますのでご注意ください)

例えば、「九紫火星」の人を例に挙げると、図で言うと東北に位置しますの

で、東北が「本命殺」、反対側の南西が「本命的殺」ということになり

今年一年で「東、西、北、南」の4方向だけが、生き残り

その他の方角は、凶方位に当たり、引っ越しには適しません。

ちなみに私の六白は真ん中の円の中に入っていますので、「本命殺」その反

対側の「本命的殺」が今年はありませんので生きてくる方位が他の星よりも

多くなります。

月盤も見る

同様に引っ越しする月の月盤も確認が必要になりますので、正直いって気学

でいい方向を出すのは極めて困難です。

年盤で「西方位」が良くても、月盤では凶ということもたくさんあります。

今年一年いい方角がない

ということもまあまあの確率であります。

ですので、私の場合には引っ越し以外の場面では「九星気学」は使わずに

奇門遁甲」を使って方位を取っていきますが、

こと「引っ越し」となれば、一生のことですので、やはり「気学」の力を借

りたいものです。

気学のエネルギーは確かです。

過去振り返ってみてもほゞほゞ正しい結果が出てきます。

最後に方角との相性

まあこれは、おまけとでも言いましょうか

一応私は、その方角との元々の相性的なものも見ます。

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仮に私の六白金星は北西の方角に位置します。

相性がいいのは同じ星か隣に配置されている星になります。

相性のいい「七赤の西」「二黒の南西」「八白の東北」「一白の北」が

吉方位に当たります(五黄は中央に位置します)。

反対に相性が悪い「三碧・四緑の東と南東」「九紫の南」相性が悪いです。

ただし、これは先にも述べましたように、おまけ的な部分で、重要なのは

年盤・月盤を使った方位取りになります。

ご参考までに。

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