IN&OUT -ハコダテとヒト-

「函館を出ようとしている人」と「函館で暮らそうとしている人」のための情報メディアです。

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最近の記事

拠点を移そうと思って、初めて見えてきたこと

こんにちは、IN&OUT編集部の阿部です。 今年のゴールデンウィークは〝家族で暮らすこと〟をイメージしながら函館で過ごしました。 実際に物件を紹介してもらったり、色んな人の話を聞きながら、「拠点を移すのって大変だなぁ」ということを今更ながら実感しています。 今回の滞在で悩ましいと感じたことを具体的に挙げると、以下のような点です。 ▼ゴールデンウィーク中は不動産業界も休みなので、ネットで下調べをしていっても内見は難しい家や土地を探すためには、ある程度まとまった時間が必要

    • 【EVENT REPORT】箱バル不動産×IN&OUT 『HOW ABOUT YOU?』

      「自分と街」の関係を考えてきたIN&OUTと、「自分の街」の変化を見つめてきた箱バル不動産。 立場やアプローチは違えど、共に函館という街を軸に活動してきた2つのチームが、2018年3月28日に初めて共同イベントを開催いたしました。 イベントタイトルは『HOW ABOUT YOU?』。 自分たちが一方的に話をするだけでなく、参加してくださった方それぞれが「自分ならどうするか?」という問いと向き合えるような場になればと思って、このタイトルをつけました。 当日は、各チームの

      • 【編集後記】近藤 伸インタビュー

        みなさん、こんにちは。 IN&OUT編集部の阿部です。 今回は、先週公開となった近藤伸さんインタビューの編集後記をお届けします。 近藤さんの話を聞いてて驚かされたことはたくさんあったんですが、特にビックリしたのは、19歳の若さで自分のお店を経営していたというお話です。 近藤さんは中学生の時から料理の道を志していたそうですが、みなさんは15歳の頃、どんな将来を思い描いてましたか? 僕は何の疑問も、何の目的もなく、当たり前のように高校進学という道を考えていませんでした。

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        • 【編集後記】tha BOSSインタビュー

          明けましておめでとうございます。 IN&OUT編集部の阿部です。今回は、先週公開となったtha BOSSさんインタビューの編集後記をお届けします。 BOSSさんが大中山の出身で、函館北高校に通っていたというのは、僕の周りでは有名な話でした。 IN&OUTでもいつかはインタビューをお願いしたいと思っていましたが、昨年10月に発売されたソロアルバム『IN THE NAME OF HIPHOP』に収録されていた『REMEMBER IN LAST DECEMBER』という曲を聞

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        拠点を移そうと思って、初めて見えてきたこと

          【編集後記】近藤緑インタビュー

          みなさんこんにちは。 IN&OUT編集部の阿部です。 今回は、先週公開となった近藤緑さんインタビューの編集後記をお届けします。 昔、絵本作家の荒井良二さんに「〝子どもに向けて絵本を描いている〟という意識はありますか?」と質問をしたことがあります。 荒井さんは「〝子ども〟という大きな枠に向けて描くことはできない。子どもっていっても、それぞれ感性や好みが違うから。意識できるとすれば特定の〝誰か〟だろうね」と答えてくれました。 近藤さんが話していた「〝雑誌のための料理〟と

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          【編集後記】近藤緑インタビュー

          【編集後記】西川 匠インタビュー

          みなさんこんにちは。 IN&OUT編集部の阿部です。 今回は、先週公開となった西川匠さんインタビューの編集後記をお届けします。 学生時代はスポーツに打ち込み、社会人になってからも競技を続けているという人は決して少なくありません。 しかし、趣味のレベルではなく、実業団の選手としてプレーしている人となると、その数は極端に少なくなります。 僕の周りにはそういう人がいなかったので、西川さんのインタビューが決まった時は、「実業団の選手って、どんな日々を過ごしているんだろう?」

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          【編集後記】西川 匠インタビュー

          【編集後記】志村 弦インタビュー

          みなさん、こんにちは。 IN&OUT編集部の阿部です。今回は、先週公開となった志村弦さんインタビューの編集後記をお届けします。 志村さんのインタビューの中で、僕が最も印象的だったのは「子育てを親に頼らない」というお話です。 函館に限らず、地元で子育てをしている人からは「近くに親がいるので色々助けてもらっている」という話をよく聞きますが、志村さんは「自分はそれがすごく嫌で」と否定的な立場を示していました。 理由を尋ねると「親ってのは、本当にどうにもならない時にだけ助けて

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          【編集後記】志村 弦インタビュー

          【編集後記】越後谷 円インタビュー

          みなさん、こんにちは。 IN&OUT編集部の阿部です。今回は、先週公開となった越後谷円さんインタビューの編集後記をお届けします。 越後谷さんのインタビューを企画したのは、東京組の撮影や動画を担当している馬場でした。 もともとは彼が働くアパレルブランド『O.C CREW』のボス・坂井良太氏が、函館で行われた『黒船』というイベントに出演した際に越後谷さんと知り合い、それがきっかけで彼女が『O.C CREW』のお店に足を運ぶようになったそうです。 僕としてはまったくの初対面

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          【編集後記】越後谷 円インタビュー

          【編集後記】木村房祥インタビュー

          みなさんこんにちは。 IN&OUT編集部の阿部です。今回は、先週公開となった木村房祥さんインタビューの編集後記をお届けします。 木村さんと僕は、今はなき函館東高校の同級生でした。 しかも、単に高校が一緒だったというだけでなく、サッカー部で3年間一緒に汗を流した、いわゆるチームメイトというやつです。 僕は彼のことを「ふっさ」と呼び、彼は僕のことを「阿部ちゃん」と呼んでいました。 インタビューを行った函館蔦屋書店で久々に「阿部ちゃん」と声をかけられた時は、懐かしいような

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          【編集後記】木村房祥インタビュー

          【編集後記】鳥井弘文インタビュー

          みなさんこんにちは、IN&OUT編集部の阿部です。 今回は、先週公開となった鳥井弘文さんインタビューの編集後記をお届けします。 このインタビューは、今までとは違った反響がありました。 これまではフェイスブックでの反応が多かったのに対して、今回はツイッターでの反応が大きかったのがひとつ。 それから、函館以外からのアクセスが多かったという特徴もあげられます。 これは鳥井さんの全国的な知名度に加え、『隠居系男子』に寄稿記事を書かせてもらった影響も大きかったのだと思います。

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          【編集後記】鳥井弘文インタビュー

          【編集後記】加藤公章インタビュー

          みなさんこんにちは、IN&OUT編集部の阿部です。 毎度、路上から失礼します。 IN&OUTが始まってちょうど2ヶ月。いつもインタビューやコラムをご覧いただき、ありがとうございます。 この度、新たな試みとして、noteというWEBサービスを利用して、各インタビュー記事の『編集後記』を一部有料で限定公開することになりました。 本編のインタビューでは対象者の声を届けることを主軸としているため、なるべく取材班の主観や感情は排除して記事を作成していますが、現場では毎回様々

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          【編集後記】加藤公章インタビュー