親のSNSアカウントをブロックすることについて
今日,わたしは,思い切って父親のInstagramのアカウントをブロックした。
それはとても唐突だった。
何か,特別なきっかけがあった訳でもなかった。
でも,父親に自身の投稿を見られることについて,
ずっと何か引っかかるものがあって,もやもやしていた。
🐣
父親がわたしのInstagramのアカウントをフォローしてきたのは,
もう2年以上も前のことになる。
その今更感は,とても否めない(笑)
わたしの投稿を見たいがためだけに,
わざわざアカウントを作成したらしかった。
嬉しくはなかった。
やはり,監視されているように,どうしても捉えてしまう。
もともと,一人暮らしを好んだりと,親から離れたところに居たい
(よく言えば自立したい,悪く言えば自由で気ままな)
わたしにとっては,なおさらそれは
良い気分になれるものではなかった。
でも,嫌だからと言って,
人のアカウントをブロックすることの方が
何だか自分が悪いことをするような感じがするし,
大人げない行為のような気がしたから,
そこまでするほどではないか,と割り切っていた。
別に,やましい写真は一切投稿していないし,
父親は友達のような存在だと捉えれば,
自己解決できないことはない。
(それはSNSのなかに限らず(笑))
けれど,例えば帰省した時とかに,
美味しいものばっかり食べてるな,とか
遊んでばっかりいる,とか
あの写真の手は,彼氏じゃないのか?とかとか
言われるのは,
めっちゃうるさいし,面倒くさいなって思った。
親に介入されたくないプライベートって,
子どもにもあると思うし,
それは,尊重されるべきなんじゃないかな。
本当に友達みたいに仲良しで,
そういうの気にしない親子もいるとは思うけど,
そうじゃない親子がいることはごく普通のことである。
そうだよ,もっと自分の空間を大切にしていいよ。
それにもうわたしも22歳になるんだしね!
そう思うことにした。
🐥
ということで,
このたび,わたしは父親のSNSアカウントを
ブロックしたわけでございます。
自分が犯した罪をただただ正当化しただけのようなnoteに
なってしまったけれど,
たまには,いいよね!?
🐓
子どものプライベートは,
親からも尊重されるべきである。
いずれわたしも親になるときが来たら,
ちゃんと覚えておこう。
今度父親にも何か言われたら,
そう答えよう。
photo location:マレーシア クアラルンプール
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