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効率的なお金の貯め方

お疲れ様です。
東京のオミクロン株の感染者数が前週比約300%とかヤバいですね。
こんな時は『YouTubeのお文具さん』とワンコロ達を見て癒されておきましょう。

暖を取るかほちゃん
降りれなくなったかほちゃん(上)と撫でられ待ちのペロちゃん(下)
何かを見つめるみきちゃん

さて、今回は『効率的なお金の貯め方』を改めて見ていこうと思います。
資産運用をして資金が「増えた・減った」の前に、ある程度の資金がないと話になりませんので、根本的なところをしっかり抑えておきましょう。

『運用する人だけか?』と言われるとそうではなく、生きていく上で稼いだ分だけ毎月使うというのも中々のリスクです。
・明日事故って働けなくなったら?
・病気の発症により働けなくなったら?

預貯金はそんな時のリスクヘッジとなります。
もちろん保険の補償もありますが、死ぬまで半永久的に貰えるものではないでしょう。

そこまで難しく考えなくても、自由に使えるお金が多ければ多いほど人間なら嬉しいという感情はありますので、いやらしくないと思います。
「お金には興味ない」といって貯金ばっかりしている人の方が気持ち悪いと思っちゃいますね。

それでは見ていきましょう。

1・お金を貯めるには

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もうこの2つしかありません。
いつも通りの支出をして、収入を増やす行動もしないでお金を貯めるなんて難しいです。
一昔前の年功序列制度の世界ならまだしも、今の時代成果制度に変わってきています。

「最近の若いもんは忍耐力がない」と言われているかもしれませんが、忍耐力に見合った報酬もないと分かっているなら”やってられるか”ですよ。

まぁそんなこと言っても仕方がないので、
減らせる支出は?
収入を増やすには?
同時に2つ意識することで効率は上げていくしかありません。
ポイントは”減らすと増やすを同時に”です。
だって、
支出を1万円減らし、収入が1万円増えれば『1の行動に対し=2万円増える(1:2)』になる訳ですからね。

お金を貯めるには『支出を減らし、収入を増やす』の2つしかありませんが、やる(意識する)ことは4つあると考えます。


2・やる(意識する)ことは4つある

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1〜から順番に重要な事だと思っています。
順番に見ていきましょう。


3・【1】目標設定から決める

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今回のテーマは『効率的なお金の貯め方』となっていますが、

”お金を貯める”は目的にはなり得ないものです。

『お金』と言うのは物々交換を円滑に行うための道具として誕生しています。
かつては価値のあるものでしたが、今はただの道具でしかありません。

人間”お金を貯める”為に”お金を貯めている”訳ではないですよね。

”貯めたお金”
を使って”何かをしたい・欲しい・食べたい・行きたい”ハズです。

お金自体に価値があれば、人間以外の動物も執着を見せるハズですが、犬猫に見せてもクンクン匂いを嗅いで「食べもんちゃうな。なんやこれ?』で終わりです。

人間も元は動物ですから、価値を感じなければ執着しないハズです。

なので、稼いで貯めたお金で”何をしたいのか?”を具体的にしておくことが大事です。
・いつなのか?
・それには幾ら必要なのか?
・誰といくのか?
などを明確にしておくことです。

故に今何をする必要があるのか?が目標設定をすることで見えてきます。
よく「今の足元もわからないのに、そんな将来のことなんて・・・」と言う人もいますが、逆なんです。

”将来のことを決めないから
今の足元が見えてこないのです”

明確にしておくことで次の画像に繋がってきます。

4・【1】明確にする

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明確にしておくことで、”今日やるべきこと”が見えてきます。
また、ゴールから決めることで、スタート(今日)から決めた時の心境も違ってきます。

・スタート(今日)から決める場合
⇨最初はモチベーションも高く決めたことを忠実に守るのですが、段々と『あれとこれをしなきゃ』と使命感のない行動を繰り返しているように感じてきます。
そして決めたことを辞めます。

・ゴールから決めた場合
⇨『これさえすればあれができる』とやればやるだけ達成(=実現)に近づいていくので心にも余裕が生まれ、次第に楽しくなり1つ1つに使命感を持って取り組めていけます。
勿論、余裕については危機感の欠如とはまた別のものです。

心の余裕もとても大切です。
目標設定がないと同じことの繰り返しになってしまいます。


5・【1】目標設定がないと同じことの繰り返しに

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先程の『スタート(今日)から決める』と言う場合、最初は『今年こそやるぞ!!』と気合十分です。
しかし、次第に義務的な行動になり、そうなると人間は嫌になってしまいます。
『今日の仕事が終わったらやろう』
『仕事で疲れたな。寝る前にやろう』
『今日はもう眠いな。明日早く起きてやろう』
『朝は時間がないな。今日の仕事終わりにやろう』
と先延ばしになっていきます。

そして、やらなかった自分を情けなく思い『今年もできなかった。自分はダメな人間だ』と落ち込み、モチベーションを上げようと偉人の名言などを見て元気を出そうとしだします。

その中で『自分らしくやってれば大丈夫』みたいな言葉を鵜呑みにし、『自分も自分らしく行こうと』と思い少し元気が出ます。

すると、また『やはりこのままではダメだ。今日からやろう』と気合十分になりますが、また義務感を感じ始め、辞めていくというオチのサイクルでしょう。

勿論、短期間でやらないといけないと言う場合もあると思いますが、長期的には続かないものです。

では、目標設定が明確になり”やるべき事”が見えてきたら、後は淡々とやる事です。

6・【1】やる気やテンション、モチベーションは要らない

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ゴール後(目標達成)を想像して楽しくなることはありますが、それまでの過程にやる気やテンション・モチベーションは要りません。

やることは決まっているんですから、そこにやる気やテンション・モチベーションなんて関係ないんです。

”ただ、やっていく”だけです。

ここまでで気になるのは
「では、目標設定はどうやるのか?」ですが、これは企業秘密(ww)になりますのでここでは記載しません。

ただ、1つ言えるのは『目標設定は一朝一夕で出来るものではない』モノです。
常にというか、一生向き合っていくモノだと言えます。

次は目標設定と同じくらい大切なことの『土台となる生活』です。


7・【2】土台となる『生活』

言わずもがなですが、『身体は資本』です。
目標設定やお金を稼ぐことは大切ですが、同じくらい大切なのは体やメンタル、人間関係です。
同じくらいというか、プライベート(生活)のために仕事をしているのですからね。
なので、心身ともに健全であることを土台にして初めて次に集中できます。
紅の豚のポルコも『徹夜はするな。睡眠不足は良い仕事の敵だ』とも言っています。まぁ70億人もいるので、中には『天才』と言われる人間もいますが、数が少ないです。少ないパーセントを参考にはしない方が良いです。

では、『どんな生活か?』となりますよね。
ここで参考にするのが、スティーブン・R・コビー氏の本『7つの習慣』です。
色々省くのですが、コビー氏は世間一般的な『成功』について”人格形成こそが真の成功”と定めています。
俗に言う人格者と言われる人ですね。

その”人格者になるための人格形成を日々の生活の中に取り入れる必要がある”と言うことです。
具体的な人格形成とは『自己研鑽(じこけんさん)』と言うモノです。

8・【2】自己研鑽

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『研鑽とは⇨磨き深める事』
ちょっとブラック企業のスローガンみたいな感じはしますが、”自己”なので”己”だけで十分です。
人に強要する(他己研鑽)はまた違った話だと感じますので、あくまでも己だけで考えましょう。

この自己研鑽は4つあります。
1・肉体⇨週3時間以上の運動
2・精神⇨自然、祈り、瞑想
3・知性⇨TVは1日1時間まで。週1冊以上の読書
4・社会性⇨コミュニケーション(信用貯金が減っている人を五人書き出す⇨信用信頼を築くことに励む)
※因みに『信用は過去』『信頼は未来』のことです。

上記の4つ【肉体・精神・知性・社会性】これら全てを磨かないと意味がありません。
勿論、長い人生で短期的に『今はバランスが崩れてしまう』というのはありますが、アンバランスをそのまま放置しないことです。


9・【2】優先順位の根本

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優先順位の根本は
『あれか、これか』ではなく、『あれも、これも』で考えます。

『あれも、これもするにはどうすれば良いだろうか』として、スケジュールを立てるのです。
そしてそれを実行し、出来なければ出来るにはどうすれば良いかを考えます。
また実行し、出来なければ出来るにはどうすれば良いかを考えます。
この繰り返しですね。
出来たらそれを続けることです。
続けているかいけないか?そこが凄い人と平凡(平凡と思っていない雑魚)の分かれ目じゃないでしょうかね。

では、スケジュールはどのように組んでいくのか?
それは『1週間単位』で考えます。


10・【2】スケジュールは1週間単位

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この”1週間”も『あれも、これも』で見てバランスが一番良いのです。
それと、1週間の中には『バランスのとれた最新再生』『全体ー部分ー全体』『全体像をとらえた上での活動』という3つの効果的な視点も含まれるのです。

『バランスのとれた最新再生』
⇨心身のリフレッシュの計画を1日単位と週単位で立てることができます。

『全体ー部分ー全体』
⇨全体を見て人生で目指すものが見えていれば、自分が行おうとしていることの意味を見出せます。
しかし、全体ばかり見ていてはただの夢想家で終わってしまいます。
全体を見たら、次は今やるべき部分に目を向けなければなりません。

『全体像を捉えた上での活動』
⇨自分にとっての最優先事項は何か?
次の1週間にそれらをどのようにスケジュールするかを考える効果的な枠組みになります。
緊急事態が生じたり、その時の気分に動かされたり、予想外のチャンスが訪れた時、計画を変えた方が良いかどうかを判断する確かな基準になります。

”大局的な視野””局所的な視野”の両方のバランスが鍵となります。

ここまで長かったですね〜。
それくらい大切なことです。
というかここまでがないと何したらいいかも分からないので、何も出来ないハズですがね。

ちょっと一休憩でプーさんクッションに乗ったカホちゃんでも見てください🐶💕

犬用ベッドにペロちゃんが居たので入れなく遠慮がちに上に乗っていた。

カホちゃんで和んだら、
次は『支出を減らす』『収入を増やす』について見ていきましょう。


11・【3】支出を減らす

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支出を減らすでは、大きく2つに絞りました。

①家計の把握&見直し
②収入の9割で生活する

12・【3】①家計の把握&見直し

まずは自分が今いくら毎月使っているのかの把握です。
ここは細かく項目別に、食費・家賃・光熱費・通信費・交通費などなどしっかり分け、1円単位で把握してください。
細部に神は宿ると言われます。
そして、これまでの人生で一番お金の無い時と比べてみてください。
お金がなくてヒィーヒィー言っていたのに、今までなんやかんや生きてこれたハズですので、そこが自分が生きていける最低限の金額となります。
そこまで把握できると、収入が増えた分だけ支出が増えているハズです。
なので、自分が最低限生きていける金額から大きく乖離しないようにするのです。

人間というのは収入が増えれば、それに応じて支出も増えていきます
「これだけ使っても先月よりまだあるから大丈夫じゃろ」
「頑張ったんだから自分へのご褒美に」
後輩への見栄で「ここは俺が出すから」
「そろそろ車を買い替えかな」
などなど出せばキリがないほどに無駄遣いの理由はあります。

一度上げた生活水準は中々戻れないモノです。
犬でもそうです。
先ほど載せた実家の保護犬(黒のトイプードル)カホちゃんはこれまでちょっと高いドッグフードを食べていたので、安いドッグフードをあげても一切食べません。
贅沢なやっちゃです。

先程『無駄遣い』と出ましたが「いや、無駄遣いはない」と思うかもしれませんが、無駄遣いかどうかを判断する基準が”必要経費と欲しいモノ”です。

”必要経費”⇨生きていくのに必要なモノ

衣食住、今の時代は通信費も必要で、働きに出るには交通費も必要です。
多少の娯楽も必要ですが、この娯楽も計画の1つにないといけません。
計画のない飲み会や遊び・買い物は無駄遣いと厳しめに判定しましょう。

”欲しいモノ”⇨無くても生きていけるモノ

TVも今の時代いらないかもしれないですね。
流行りに乗ろうとして買った服、ちょっと見栄を張ってしまった広すぎる家、サンデードライバーなのに持っている自家用車など。
ロバート・キヨサキ氏が言うには、これらは全てゴミとなります。
私はそんなこと思いませんよ。

この2つの基準から、今一度家計の把握から見直しをしてみることから始めましょう。
そうすることで『いくら減らすことができるのか?』ということが見えてきて、次の『収入の9割で生活することができるのか?』というのに繋がってきます。


13・【3】②収入の9割で生活する

毎月の収入は使っても9割以内に収めます。
そのために、1割は”給料日にまず自分に支払い”、その1割はなかったものとして考えます。
「じゃぁその1割は貯金かえ」と思いますよね。

いえいえ、1割の使い道は”収入を増やすため”に使います。

”収入を増やすために使う”は後ほど説明します。
ここでは一旦、貯金となりますね。

9割以下で生活するためには『①家計の把握&見直し』が必要だったということです。
もう既に9割以下で生活しているなら、何割以下で生活できるのか?を自分で決めればいいとですよ。
割合が高ければ高いほどお金は貯まっていきます。

ここまでやってやっと最後の”収入を増やす”に繋がってきます。
これまでで”いくら減らすことができるのか?”が分かったと思います。
そして”目標設定で定めた金額に達するにはいくら稼ぐ必要があるのか?”が分かってくるという流れです。


14・【4】収入を増やす

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やっとお金を稼いでいきましょう。
稼ぐというとパッと思いつくのは『副業』だと思います。
この副業は3つあると考えます。

3副業とも『どれくらい働く必要があるのか?』というと、これまでやってきた”支出を減らす”で出た金額と差し引いて決めることができます。

①・専門性の高い仕事
②・体を動かして働く仕事
③・資産を運用する仕事

15・【4】①専門性の高い仕事

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特徴は『高収入になりやすい』点です。
Webライター、動画編集、プログラミング、デザイン、せどりなどですね。

問題点は”スキルを付ける為に勉強時間が多く必要”ということで、そうやすやすとは稼げるようにはならないです。

しかし、長期的視点では”これが絶対的にオススメ”です。
一度身につけたスキルは半永久的に財産になり、一生の武器になるからです。

後は画像にもありますが”場所に囚われにくい”というのも良いですね。
気分転換に遠出して仕事しても良いですし、満員電車に乗らなくても良いですしね。


16・【4】②体を動かして働く仕事

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これが一番手っ取り早い稼ぎ方で、一番沢山の人がやっていることだと思います。
私はこれを一番したくない方法です。
だって、ベルちゃん・カホちゃん・ペロちゃん・ミキちゃんをモフとしてたいですし、昼まで寝てたいですし、旅行にも行きたいですしで時間を使いたいですからね。
パソコンを買ってスキルを付ける為に一時はやっても良いと思いますが、ずっとは辞めといた方がいいです。
体は大事ですから。


17・【4】③資産を運用する仕事

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資産運用に関しては、多くの資金が必要です。
少額投資が流行っていますが、ほぼ意味ないと思ってください。
投資の世界での見返りはベットした資金の額で決まります。
年間3%の利回りを出せば”優秀”です。
5%〜6%なんて利回りなら”神の如く”崇め奉られるでしょう。
シビアですね〜。

18・自分に支払った1割の資金の使い道

なので、
先程の”【3】②収入の9割で生活する”でプールしていた1割の資金の使い道は、

”①専門性の高い仕事”にまず使いスキルを付け高級取りとなり、
”③資産を運用する仕事”に稼いだ資金をぶち込んでいく。

という流れにしていくと、
『自身のスキルで働いて得るお金』+『資産からのキャッシュフロー』の2つの収入源が生まれ、そして最初に決めていた目標設定を達成しながらもお金を貯めていく。
そうなると心身ともに健全で”最も効率的なお金の貯め方”となります。


最後に画像としてまとめておきます。

19・まとめ

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最後まで御拝読ありがとうございます。
皆様の何かのキッカケにでもなれば幸いです。
ここでは『お金ついて』『投資について』『経済について』などを書いています。
『お金』は人生の全てに関わってきますので、そこの問題を解決すれば自分も周りの人も自分の望んだ人生が送れると思いのもと書いています。
気張らず『へぇー』くらいで見て頂けたら幸いです。


今回のイッヌ🐶とインコ🦜

インコのトゥースが気になるカホちゃん

それでは、
今週も適当に頑張りましょう。

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