前回の記事が最初で最後のつもりだったが　普通にnote ええなと思いこれから引き続き使って行くことにしたので軽く自己紹介。
自分は博士課程学生というちょっと珍しい学生をしている。博士課程は一言で言うと研究者を養成するための課程で一般に27歳まで大学生をする。自分は東北に住む博士課程学生だ。
　元々48Gのアイドルオタクだったが4年ほど前に初めてストリップを観てからストリップの良さに惹かれ、コロナ最盛期を除いて実家に帰省する時やインターンに行く時など年に3-4回ほど観に行っていた。
　今年は4/30にGWで実家に帰省するついでにミカド劇場にぷらっと軽い気持ちで公演を見に行った。そしたらとんでも無いことが起こったのである。簡潔にいうと恋沼あおさんを観て脳が破壊された。

なんの事前情報も無く初めて恋沼あおさんを観た自分は実家に帰った後こう思った。

「あれマジでなんだったんだ...？」

あまりにも衝撃的すぎて帰省中、頭の整理がつかずずっと恋沼あおさんが頭から離れないのだ。恋沼あおさんは検索しても情報はほとんど出てこない。これはもう一回観に行くしかねえな。そう思った自分はGW終盤、東北に戻るついでに恋沼あおさんを見るため、理解するために大和ミュージックに寄った。しかしそこで待ち受けていたのは「恋沼あおさん休演」。涙が止まらない。マジか。まあハードな職業だししょうがない。大学生なんてちょっと頭痛いくらいで研究室休みますっていう言うし何も言えん。そんなこともあり、恋沼あおさんに対する「あれマジでなんだったんだ...？」という思いを抱えたまま。東北に戻るのであった。
　そして大学に戻って研究を行うものの、どうも集中できない。もう一回恋沼あおさんを観に行きたい、ちゃんと理解したい。そんな思いがずっと頭にあるのである。そんな日々を過ごしていたある日、熱海の劇場で見た踊り子、浅井ひなみさんが休業する情報を得た。浅井さんは1回しか見てないのだが色々あって思い入れのある踊り子さんだった。
そこで自分は決断する「浅井ひなみさん休業かあ…恋沼あおさんもいつ休業・卒業するかわからない…よし。ストリップ遠征しよう。5/20にミカド劇場に行けば浅井ひなみさんにも恋沼あおさんにも会える...！」
こうしてストリップ劇場に行くことを目的とした初の遠征が決まったのであった。

中編に続く。