見出し画像

飲み会幹事の負担を解決するサービス「幹事くん」を作った話。これはサービスを譲渡したい話。

飲み会の居酒屋を超簡単に決められる幹事くんというサービス(LINE Bot)を開発しました。このnoteでは、幹事くんの機能紹介となぜ作ったのかを書きます。

アジェンダです。

1. まずは幹事くんがどういったサービスかを話します。
2. 次に幹事くんをなぜ作ったか?どんな課題を解決しているかについて説明します。
3. 最後に、これからの幹事くんと題して譲渡したい話をします。

幹事くんとはどんなサービスなのか?

飲み会の幹事ってめんどくさくないですか?

色々居酒屋を調べないといけないし、決めた居酒屋が微妙だったらどしよ〜と不安があったり、集金等を気にしてたくさん飲めなかったり、、、

そんな幹事をサポートする『幹事くん』を開発しました。

幹事くんは、飲み会の居酒屋を投票で決めさせるLINE Botです。グループLINEに入れて使用します。

使い方は超シンプルで手順は3つです。

幹事くんを使う3つのステップ
1. 『〇〇駅で飲み会』と叫ぶ!!
2. みんなで投票
3. 『投票結果』と叫ぶ!!

1. 『〇〇駅で飲み会』と叫ぶ!!

幹事のあなたにとって最初で最後の大仕事。LINEのグループに招待し『〇〇駅で飲み会』と叫びましょう。投票リストが自動で作成されます。

私が『新宿駅で飲み会』と叫んだ時の画像です。

2. みんなで投票

次は投票しましょう。指定した駅付近の居酒屋が15件表示されるので、お好みの居酒屋に投票します。

もちろん、投票するのはあなただけでなく飲み会に行くみんなです。

3. 『投票結果』と叫ぶ!!

みんなの投票が終わったら結果を見ます。『投票結果』と発言することでみんなが選んだ居酒屋の1位から3位まで見ることができます。

多数決は正義。1位になった居酒屋にみんなで行きましょう。つまり、あなた1人で決めるのではなく、「みんなで選ぼう!みんなで選んだんだから誰も文句ないよね。」といったサービスです。

なんで幹事くんを作ったの?

幹事くんを作った理由は、世の中の幹事は心理的負担を抱えていると思ったからです

幹事のあなたはこんな経験したことがあるはずです。

「料理微妙だったらどうしよ〜〜」
「店員が塩対応の店だったらどうしよ〜」
「ぼったくり店だったらどうしよ〜」

つまり、不安といった心理的負担です。

この心理的負担が大きいがために幹事をやりたがらない人も多いのではないでしょうか?

この心理的負担は、居酒屋を1人で決めるから起きている課題だと思います。

ならば、みんなで居酒屋を決めてみてはどうでしょう?

心理的負担が分散され、幹事一人に降りかかっていた不安は解消されるはずです。

ちょっと料理が微妙な居酒屋を選んでしまっても、幹事を攻めるべきではないと、全員がわかっています。それでも幹事には不安があるものです。

そこで考えたのが投票といった仕組みです。もし、投票で居酒屋を決められるなら、あなたは1人不安を抱え込む必要はなくなります。

その仕組みを幹事くんは提供します。幹事くんを使えば、駅名を指定するだけで投票リストが自動で作成され、グループLINE上で簡単に投票できます。

幹事くんのこれから

今の幹事くんの仕組みを使えば、幹事のあなたにかかる負担は削減されます。

ただ、それでも幹事という役は面倒ですよね。

残念ながら今の幹事くんは、幹事の全ての負担を解決できていません。

幹事がやるべき仕事は居酒屋決めだけでしょうか?

そんなことはないはずです。日程を決めたり、予約する電話をかけたり、することはたくさんあります。

理想はこれらすべてを解決したいですが、まずは一歩一歩。でも、最大の仕事「予約」を解決したいと考えていたりします。

みんなの投票で決まった居酒屋を結局は幹事が電話などで予約するのが現状です。もし、幹事くんが勝手に予約を取ってくれる機能があればあなたのの仕事は激減するのではないでしょうか。

ただ、自動予約の仕組み、無理なんです。

今、幹事くんでは居酒屋情報をぐるなびAPIから取ってきているんですが、残念ながら自動予約の機能はAPIにはないんです。

そこでふと思ったんです。幹事くんをどこかのグルメサイトさんと一緒に作ることができたら。

自動予約はおそらく可能になるでしょうし、幹事くんが流行れば、必ずそのグルメサイトさん経由で予約してくれます

幹事くんのサービス向上だけでなく、win-winの関係にもあるということです笑

ちょっと心の声をこぼします。。。

(どっかのグルメサイトの中の方!幹事くんを受け取ってくれませんか〜〜!?もしくは、一緒に成長させませんかー??
もしくは、知り合いにグルメサイトの中の方を知っている方、紹介してください〜〜)

最後に

ただ、1番の目的は飲み会を最高に楽しくすることです。

そのために動きます。

自分もこのサービスを使って飲み会を開きました。

その飲み会は最高に楽しかったです。

でも、このサービスを誰かに使ってもらって「最高でした」と言ってもらえた瞬間が本当の最高の瞬間でした。

よかったら私の最高の瞬間を増やす為にサポートしてもらえたら嬉しいです。

ともかく最後まで読んでくださりありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?