【Premiere Pro】オーディオトラックミキサーとオーディオクリップミキサーの使い分け

はじめまして動画クリエイターのいなやま(@kabemiere)と申します。

日々業務やスクールで学んでいる事を #動画編集ミニtips としてTwitterとnoteにまとめていきます。

今回はPremiere Pro関連です!

今回の内容

最初の投稿は、
・オーディオトラックミキサー と、
・オーディオクリップミキサー
の使い分けについて。

名前も見た目も似ていて、初心者からすると非常にややこしい2つですが、実は簡単です。

ズバリ、

オーディオトラックミキサー→トラック(タイムラインのA1やA2)の音量調整をするパネル

オーディオクリップミキサー→クリップ(1つ1つのファイル)の音量調整をするパネル

です。

↑オーディオトラックミキサー
↑オーディオクリップミキサー

そのためオーディオトラックミキサーはまとめての音量調整に向いています。BGMやSEを同じトラックに整理していれば、途中で編集点が追加されてしまっていても、一括で音量調整が出来ます。

一方のオーディオクリップミキサーは、個別での音量調整に向いています。極端に音が大きい、小さいクリップがある場合はオーディオクリップミキサーで調整をしましょう。

ちなみに、画像下の部分をダブルクリックするとトラックに名前を付ける事が出来ます。作業を再開するときなどに非常に便利なので、名前を付けて整理するのがオススメです。

↑このように整理をすると、音量調整の際に手間が減ります。

まとめ

オーディオトラックミキサー→トラック(タイムラインのA1やA2)の音量調整をするパネル

オーディオクリップミキサー→クリップ(1つ1つのファイル)の音量調整をするパネル

最後までお読みいただきありがとうございました。
これから学んだことを少しずつアウトプットしていきます。

誰か一人でもお役に立ったようなら嬉しいです。

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それでは次回の投稿をお楽しみに!

いなやま(@inayama3)


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