【西村幸祐】ネトウヨ 反ワク陰謀論者
西村幸祐
東京都
陰謀度 5 ★★★★★
【陰謀要素】
・文化人放送局出演 ・チャンネル桜出演 ・極右 ・反中 ・嫌韓
・参政党支持 ・日本保守党支持 ・トランプ支持
・米大統領選不正選挙 ・ディープステート ・反LGBT法
・安倍元総理暗殺陰謀論 ・コロナ陰謀論 ・反ワクチン ・反マスク
【マネタイズ】
・書籍 ・メディア出演 ・YouTube ・メルマガ
【関連陰謀論者】
・水島総 ・小林よしのり ・河添恵子 ・倉山満 ・加藤清隆 ・馬渕睦夫
・我那覇真子 ・松田学 ・田母神俊雄 ・西田昌司 ・桜井誠 ・小野寺まさる
【メモ】
◆1952年生まれ
◆東京都 出身
◆東京都立 富士高校卒
◆慶應義塾大学 文学部哲学科美学美術史学専攻中退
◆一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会 副会長
◆関東学院大学 国際文化学部 非常勤講師 (2017年～2022年)
◆岐阜女子大学 南アジア研究センター 客員教授 (2018年～2019年)
■ ネトウヨ
2002年に行なわれたサッカー日韓ワールドカップの取材をキッカケに、韓国や中国などアジア近隣諸国と日本の関係を考えるようになった西村。
時は奇しくもインターネットが一般的になって行って2ちゃんねるといった匿名巨大掲示板サイトが隆盛を誇った時代、西村はのちに言うネトウヨのような思想を持って活動を行なうようになる。
ネトウヨの特徴は中国・韓国を嫌い、その過激さが増すと民族ヘイト上等で活動することが正義とされるほどの偏屈さを有していることだ。
さらにネトウヨとは逆サイドにいる左翼が戦争や軍事力を忌避するがあまり、世のバランスを取るという建前のもと、これまたこじらせた正義心から戦争を賛美したり、極端なまで軍事力保持の肯定に走るというのも特徴として持っている。
例）「軍事予算を増やせ！」「日本も核を持つべき！」「中国人は氏ね！」「朝鮮に帰れ、在日！」
さて、憲法9条を改憲しないと日本が『真の自主独立』を掴むことができないと考えるのは一つの考え方として正しいとは思うが、その気持ちが先走り、ネトウヨのお作法に則った西村は下記Xポストで謎の主張を行なっている。▼▼
一橋を休学し１年間の世界一周の旅に出ていた学生がコロンビアで客死した。強盗に奪われた電子機器を取り戻そうとして撃たれた。彼の亡骸は昨日帰国したが本当に痛ましく悲しい。最近の学生は外に出ないと言われるが彼は旅慣れていたから追いかけてしまったのか？彼も９条の被害者と言っていいだろう。
— 西村幸祐 (@kohyu1952) December 2, 2016
▲▲ これは2016年に起きた、旅行中の日本人大学生がアメリカで強盗に遭って射殺されたという傷ましい事件のことなのだが、なんと西村は憲法9条が改正されないことがその事件の要因だと書いているのだ。。意味が分かるだろうか？
なお、西村の上記ポストに反論すると「占領憲法９条教の信者」というレッテル貼りをされるかも知れない。▼▼
RTが少ないのに、ある特定の読解力と思考力の持ち主で、なおかつ占領憲法９条教の信者がログまとめると悲惨で滑稽になるというログを収集してくれた。これは保存すべきだろう。@kohyu1952
— 西村幸祐 (@kohyu1952) December 5, 2016
ちなみに西村の憲法9条に関するデマは他にもあって、下記リンク先で見事に論破されている。▼▼
▲▲ それらの他にも西村が過去に発信して来たデマや陰謀論は、上記リンク先である『脱「愛国カルト」のススメ』に分かりやすくまとめられているのでオススメ。
■ アメリカ大統領選不正選挙
2020年当時の極右界隈で愛されていたアメリカ発の陰謀論『アメリカ大統領選不正選挙』。
西村は極右のドナルド・トランプ元大統領を熱烈に支持している。それゆえ2020年のトランプ再選選挙で落選した現実が受け止め切れず、「あの選挙は不正であった」という陰謀論を信じてしまっているのである。2023年になってもなお。。▼▼
【トランプは勝っていた】
— 西村幸祐 (@kohyu1952) December 18, 2023
定評ある調査会社ラスムッセンとハートランドの共同調査で2020大統領選挙で郵便投票した者の20％が自らの不正を認めた。だが既存メディアは沈黙。自分たちの犯罪と過ちを認めたくないからだ
Over 20% of Mail-In Voters Admit to Cheating in 2020https://t.co/gSu5UM2SLU
※ 米大統領選不正選挙陰謀論については当note門田隆将のページを参照。
あと、日本にもディープステートがあるんだって。▼▼
日本への憎悪が表出する時点で、日本のディープステートの正体と組織が可視化した。隠れていた地下水脈の存在とそのネットワークを多くの日本人が自覚することが重要である。天皇を扱った大浦、小泉の一連の展示よりもっと醜悪なのは中垣克久の展示物だ。https://t.co/9jsFx2cY9W pic.twitter.com/8BMywaP0vs
— 西村幸祐 (@kohyu1952) October 7, 2019
ちなみに、西村は他にも自分の気に入らない選挙結果に対して不正選挙を疑っている。現実直視しようぜ。▼▼
■ 反ワクチン
ネトウヨが好む「武漢ウイルス」「武漢肺炎」というワード。
コロナウイルス(COVID-19)は中国の武漢から発生したという真偽不明の話しがある。極右やネトウヨはその説が自分の反中バイアスに都合が良いためそれを信じてしまった結果、「コロナウイルス」と言えばいいものを、中国下げのためにわざわざ「武漢ウイルス」「武漢肺炎」と言い換えることでウホウホしているのだ。
西村はコロナウイルスを「武漢ウイルス」と呼ぶだけに飽き足らず、人工ウイルス陰謀論にまで発展させている。。▼▼
事実です。トランプ大統領は記者会見で2015年に米国立衛生研究所は武漢生物研究所に370万ドルの補助金を援助したと明確に答えた。これ程の大きなニュースを日本メディアは全く報じない。米国の資金で人口ウイルスが作られ、2017年から見えない戦争が進行、今年になって #武漢ウイルス がリリースされた https://t.co/GN3bKVYsx6 pic.twitter.com/ctHnAuZ9R2
— 西村幸祐 (@kohyu1952) April 28, 2020
さらに西村は、陰謀論者大好き『ダボス会議』まで持ち出して、コロナワクチンが人口削減計画の一種だとまで言い出す始末。▼▼
既存メディアも報道し始め、NHKも報じたらしい。問題はその先にある。武漢ウイルスの正体すら公式機関からの統一見解もない。コロナワクチン製造と同じ目的だった可能性が。巷間言われるダボス会議の「人口削減」が目的だとしたら、米英と西側の一部で拡張するLGBT運動も関係ある。少子化＝人口削減だ https://t.co/DrCjmTFBYk
— 西村幸祐 (@kohyu1952) March 10, 2023
▲▲ どさくさに紛れてLGBT理解増進法まで少子化による人口削減計画陰謀論に組み込んでしまっている。。
■ 安倍晋三元総理暗殺陰謀論
2024年になっても、2022年に起きた安倍晋三元総理暗殺事件を陰謀論として語り続ける西村。▼▼
《安倍晋三氏暗殺でも同じ事が繰り返されてはいけない》とは、何か？それは安倍氏が奈良県立医科大学にヘリコプターで搬送された直後に、必ず撮影されるはずの写真とレントゲン、そしてCTスキャン画像が公開されずに安倍元総理暗殺事件の真相解明は不可能だという事だ。 https://t.co/TobVZIwM5R pic.twitter.com/s27HBlse72
— 西村幸祐 (@kohyu1952) January 15, 2024
西村はどうしても、山上たった一人の犯行によって最愛の総理が暗殺されてしまったというストーリーにはしたくないようだ。
※当noteの運営するYouTube動画。▼▼
■ 反コオロギ食
2023年上半期に流行ったコオロギ食陰謀論に乗っかっていた西村。▼▼
そりゃあ、そうだ。「コオロギ、喰え！」という人物が、そもそも陰謀論者なんだから。極めて論理的な調査結果と言える。 https://t.co/lqmVDo0wb4
— 西村幸祐 (@kohyu1952) March 7, 2023
▲▲ 誰が「コオロギ、喰え！」なんて言っていたのだろうか？おじいちゃんの被害妄想？
※ コオロギ食陰謀論については下記動画参照。▼▼
■ 関連note
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