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【中嶋哲史】「リベラル左派」お気持ち陰謀論

中嶋哲史

東京都
陰謀度 3 ★★★☆☆

中嶋哲史 X

【陰謀要素】
・反権力 ・反自民党(アベガー/スガガー/キシダガー) ・森友加計疑惑
・国葬反対 ・特定秘密保護法反対 ・緊急事態条項反対
・マイナンバー制度反対 ・反TPP ・反原発 ・汚染水 ・反昆虫食
・リニア新幹線反対 ・東京五輪反対 ・大阪万博反対
・反財務省 ・消費税反対 ・インボイス反対
・能登半島地震政治利用・反ワクチン

【マネタイズ】
・不明

【メモ】
◆1958年4月26日生まれ
◆東京都 三鷹市 出身
◆中央大学 文学部卒
◆東京都立大学大学院 人文科学研究科 修士課程修了 (教育学)
◆予備校講師 (小論文、現代文、古文)


■ アベガースガガーキシダガー

「リベラル左派」を自称する、予備校講師でツイッタラーの中嶋哲史。
「リベラル」と自称する人は大体様子がおかしい、というのがもっぱらの評判だ。

中嶋によるおかしな主張を挙げるとキリが無くなってしまうが、中嶋のイタさを象徴する代表作が下記ポストではないだろうか?▼▼

▲▲ 左寄りの思想から中嶋が日本共産党の肩を持ちたい気持ちは分かるが、国民は共産党の存在をウザいと感じることはあっても政治勢力としての脅威を感じているわけではない。それにもかかわらず、中嶋の前提では認知に歪みが生じているようだ。
その誤った前提からさらにもう一歩踏み込んで、「共産党が政権を取ったら」と仮定してしまえる感覚は大気圏を突破している。
このように、自分が保有しているバイアスに無自覚であることが、おかしな言説や陰謀論を発信する原動力となり得る。

そして一般的に左翼と評価されるれいわ新選組を、「左翼政党ではなく左右を超越した政党」だと評価して、中嶋はその存在に期待を寄せている。これは中嶋がれいわ新選組を高く評価していると言うより、何者かが現政権を打倒してくれることへの望みの表れ、とするのがシックリ来る。▼▼

なぜなら中嶋は自民党ぎらいアベガースガガーキシダガーであることを一切隠さないからだ。敵認定した相手を叩くことができれば何でも良く、批判的な主張の多くが個人の感想でしかない。▼▼


■ 反原発 汚染水

中嶋は反原発派である。ただ、下記ポストの説明は合理的で冷静だ。▼▼

しかし中嶋は、2023年8月に海洋放出された福島原発処理水を「汚染水」と言ってしまえる非科学的な知性とイデオロギーの持ち主である。▼▼


■ 能登半島地震 政治利用

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に乗じて政治利用する不謹慎な者は多い。
政府や自治体の要請に反して災害ボランティアとして被災地入りしたれいわ新選組党首山本太郎を擁護・賞賛する中嶋。▼▼

▲▲ そして上記ポストも意図が分からない。募金は募金でドシドシしてもらえるように働きかければ良いのに、こうやって水を差すことに何の意味があるのだろう?中嶋は本当に被災地や被災者のことを心配しているのか?

※ 能登半島地震発生後の政府、公的機関、自治体による動き等に関しては、PULP 🐈‍⬛さんという方のnoteを読めば分かりやすい。 ▼▼


■ 反ワクチン

中嶋はコロナワクチン未接種者である。平たく言うと反ワクだ。▼▼

そんな中嶋はコロナワクチンのことを「国民の命の賭け」と例えている。▼▼

▲▲ 「株式投資はギャンブル」「保険はギャンブル」という例えを見聞きすることがあるが、では中嶋は株式購入や生命保険のことを「賭け」と言うのだろうか?それらは一般的には「投資」と捉えるものだ。これを敢えてワクチンに置き換えてみても、ワクチンは「賭け・ギャンブル」ではなく「投資」と捉えることが一般的である。

おそらく中嶋は、厚生労働省や各種ワクチンメーカーが公表しているデータを調べることすらしていないのだろう。もし仮に調べた上で今でもこのような言説を唱えるのであれば、ただただ「ワクチン接種が怖い」という個人のバイアスに依っているか、もしくは科学的・数学的思考ができない、ということになってしまう。


■ マイナンバー制度反対

邪悪な妄想からマイナンバー制度に反対する中嶋。▼▼

▲▲ これら中嶋の主張は、個人情報の取り扱いが一元管理されるという誤った前提に基く妄想で、それはデジタル庁の説明を読めば誤解であることが理解できる。▼▼

あ、これか。▼▼

https://twitter.com/wb_opus_1/status/1012266817396531202

■ 緊急事態条項 反対

緊急事態条項を曲解して反対する中嶋。▼▼

自民党ぎらいから、わけの分からない解釈まで明かす中嶋。▼▼

※ 緊急事態条項の内容がいかに曲解されているかは、PULP 🐈‍⬛さんという方のnoteを読めば分かる。 ▼▼


■ 消費税反対 インボイス反対

消費税に反対したいがあまり、左翼臭プンプン漂うくっさいポスト。▼▼

中嶋は経済陰謀論キャンペーン『STOP!インボイス』に乗っかって政府批判に利用している。▼▼

▲▲ これ、『STOP!インボイス』の団体が52万筆もの署名を集めて政府に提出しようとしたけど受け取りを拒否された、というネタなのだろうが、法律うんぬんの話しの前に、その署名が正規の手続きに則って提出されていないことすら中嶋は知らないのだろう。
下記動画を観れば中嶋のその前提が誤っていることが分かる。▼▼

下記リンク先でもインボイス反対署名の受け取り拒否について概況がまとめられている。▼▼

中嶋は「請願権」のことを持ち出す前に請願法を正しく理解すべきだ。▼▼

まあ、中島は「インボイスの導入により収入の一割を失う」という誤った認識で主張を行なっているぐらいの恥ずかしいレベルなので、相手にする必要も無い。▼▼

経済陰謀論キャンペーン『STOP!インボイス』に関しては当note下記リンク先参照。▼▼


■ 東京五輪反対 大阪万博反対

政府のやることにはとにかく「はんた~い!」言っとけば気持ち良くなれる左翼様は多く、中嶋は東京オリンピックと大阪万博開催に反対している。▼▼

▲▲ このような批判を行なう場合、中止を望む者たちが事前に問題視していた点について、イベント終了後に実際どれだけ問題となったのかならなかったのかを自己検証し、必要に応じて反省したという例を私は知らない。だって反対すること自体が目的だもんね。


■ 反昆虫食

2023年上半期に流行ったコオロギ食陰謀論に乗っかる中嶋。▼▼

昆虫食に対して「カネの亡者の策略」という陰謀論まで自分で言っておいて、「コオロギ食が対立を生み出しかねない」といった具合に、途端に無責任になる中嶋。▼▼

※ いまだにコオロギ食に対して偏見を持っているのなら下記動画の参照をオススメする。▼▼


■ カルロス・ゴーン擁護

日産自動車と2019年12月に海外逃亡したカルロス・ゴーン容疑者の話題に乗っかって、憶測するだけならまだしも陰謀論に繋げてしまう中嶋。▼▼

▲▲ これは経団連やトヨタなど、経済的強者を敵と見なしたいバイアスから「日産は悪」という主観に基いてこのような不用意な主張をしてしまえるのだろう。
中嶋のその心理は様々な発信から垣間見ることができる。▼▼


■ リニア新幹線反対

リニア新幹線を無用の長物扱いする中嶋。▼▼

▲▲ この主張は日本の交通を考えてものではなく、「ダメ組織!ダメ組織!」「巨大な何かに立ち向かうオレ、、」ドーパミンじゅわあああが主目的なのでは?


■ 関連note

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