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【大袈裟太郎】猪股東吾

大袈裟太郎 (本名:猪股東吾)

沖縄県
陰謀度 1 ★☆☆☆☆

【陰謀要素】
・ポリタスTV出演 ・反自民党 ・国葬反対 ・森友加計疑惑 ・軍事力軽視
・特定秘密保護法反対 ・緊急事態条項反対 ・入管法改正反対
・反原発 ・汚染水 ・種子法廃止反対 ・種苗法改正反対 ・反TPP
・反財務省 ・消費税反対 ・インボイス反対 ・東京五輪反対

【マネタイズ】
・note ・写真集 ・寄付

【メモ】
◆1982年5月30日生まれ
◆東京都千代田区 出身
◆東京都立 武蔵高校中退


■ 大袈裟太郎 猪股東吾

俳優、ミュージシャンの肩書きを持つ政治活動家の大袈裟太郎
本名は猪股東吾といい、『大袈裟太郎』と表記するのは文章が紛らわしくなるため、本noteでは『猪股』と表記する。

Spotify  大袈裟太郎『東京0時』

■ 国葬反対

反自民党である猪股の文章は、知的風な左派的表現が多い。穏やかであり、断言が少なく、仮託を好む。

例えば猪股は安倍晋三元首相の国葬に反対の立場だが、自ら「反対!」と叫ぶような下品さは見せず、自身の公式HPでは山城博治のキナ臭い言葉を借りて気を晴らしている。▼▼

山城博治「安倍政治は独裁政治そのもの。そんな人を民主主義を騙って葬送する理由はまったくない。彼に民主主義や選挙を語る資格はない。独裁者に相応しい葬送を。」
山城さんは強い語気で語ってくれた。

(出典:Togo Inomata とジャーナリズム

そして国葬とは直接関係の無い「アベノマスク」というワードをわざわざ持ち出し、国葬の風景を想像するかたちで揶揄している。▼▼

2022年の国葬当日、沖縄県で辺野古基地移転反対活動の取材を行なった反戦主義の猪股は、不服従の姿勢をハッキリと示している。▼▼

ここで不思議なのだが、国民が国民同士を守るために基地を拡充したり武器を持つことを嫌うのはなぜだろう?世の中が弱肉強食の論理から離れることは非常に難しい。しかしだからこそ人類普遍の目標としたいものでもある。

さて、本当に平和を目標としたいと望む人間が、自分と考えの異なる相手にわざわざ誹謗中傷をする必要があるのだろうか?私も負けていられない。何を?▼▼

▲▲ ちなみに引用元ポストの橋下徹氏の主張は、軍備拡張に茶々を入れて憲法改正に賛成するわけでもない反戦主義の朝日新聞が、2022年にウクライナ侵攻したロシアに対して「圧力を!」などと威勢の良いことを言う無責任な態度を痛烈に皮肉ったものだ。橋本氏が戦争を肯定しているわけではないことは、文脈を普通に読み取れば理解できる筈だ。
確かに文字を介さない石器時代に逆戻りすれば、文脈うんぬん理解する必要も、SNSで言い争う必要も無くなりそうだ。どゆこと??


■ 反原発 汚染水

2023年8月に海洋放出された福島原発処理水を「汚染水」と言う反原発派の猪股。▼▼

▲▲ 反原発を訴えることには理解を示すことができるものの、「汚染水」などと非科学的な主張をしてしまうと反原発主張がただのイデオロギーの道具だとしか受け止めてもらえなくなるからやめた方が良い。「アタマが悪い」とすら思われてしまう。


■ 緊急事態条項 反対

緊急事態条項を曲解して、わざわざ中国の『逃亡犯条例改正案』になぞらえてまで反対の意を示す猪股。▼▼▼▼

▲▲ 猪股は『新型インフルエンザ等対策特措法』の存在を知らないのか、それではコロナ(COVID-19)のようなウイルスが発生した際の感染爆発をカバーし切れない恐れがあるため『緊急事態条項』が策定されている側面があることも想像できていないのかも知れない。

※ 緊急事態条項の内容がいかに曲解されているかは、PULP 🐈‍⬛さんという方のnoteを読めば分かる。 ▼▼


■ 消費税反対 インボイス反対

何やらキナ臭い内容のポストで消費税廃止を望む猪股。▼▼

そして、経済陰謀論キャンペーン『STOP!インボイス』に乗っかる猪股。▼▼

インボイスに反対する経済陰謀論者はネトウヨにも観察されるが、当noteが調べる限りインボイス反対派は左派に多い。▼▼

▲▲ インボイス反対主張のポストになぜ『福田村事件』を登場させるのか、そのセンスが謎過ぎる。

経済陰謀論キャンペーン『STOP!インボイス』に関しては当note下記リンク先参照。▼▼

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

▲▲ 猪俣は上記ポストで自らを「陰謀論嫌い」と評しているが、下記ポストは陰謀論者特有の想像のように見えてしまう。成田悠輔氏の「集団自決」発言によって、「政府や財務省がご機嫌になる」と考えるのはどういう想像?▼▼


■ 種子法廃止反対 種苗法改正反対

猪股は種子法廃止と種苗法改正に反対していた。▼▼

ちなみに種子法廃止反対論者はTPPも同時に問題視することが多い。これは農業&食糧政策陰謀論者である山田正彦、鈴木宣弘堤未果らのデマに影響を受けていると思われる。猪股は正にそのパターンにドンピシャ当てはまり、下記ポストの引用元で山田正彦のブックレットを参考にしてしまっていることが窺える。▼▼


■ 入管法改正反対

左翼勢力は何かと入国管理局叩きキャンペーンを行なって、入管の円滑な運営を阻もうとするが、猪股は入管法改正に反対している。▼▼

東京都の出入国管理局の見た目が「刑務所に似てる」だの「隠したいこと」だのと立地等にイチャモンを付けて、入管に対するネガティブな印象操作を行ないたいのか?と思わせるポスト。▼▼

▲▲ じゃあ、寂しい場所ではなく逆に人通りのある場所に入管を移転したらしたで、今度は「不法滞在する外国人を人前に晒したいのか?」などといくらでもネガティブな印象操作をできてしまう。あまりにつまんないイチャモンだ。


■ 東京五輪反対

左派の多くがネタとしている東京オリンピック開催反対。猪股も便乗していた一人で、ネガキャンを繰り返していた。▼▼

▲▲ このポストはパンデミックや医療崩壊を防ぐ意味合いでの提言としては理解できるのだが、それを理由に反対意見を述べておきながら、開催終了一定期間経過後、実際にコロナ感染者数がどれだけ増えたのか増えなかったのかを検証して発表することをしないというのは無責任ではないだろうか?
オリンピック開催によって医療崩壊は実際に起きたのか?
感染者が増加し、それがオリンピック開催との因果関係を認めることができたのか?

ついでにだが、猪俣はオリンピック選手村での「ベッドが小さい。粗悪。選手が可哀想」と誤解を受けた動画を、その背景情報を調べず真に受けて東京五輪ネガキャンに利用してもいた。▼▼

▲▲ なお、この引用元のポストはアカウントが非公開にされて確認ができなくなってはいるが、下記リンク先にその内容が記録として残されている。▼▼

▲▲ この件で立憲民主党の小西洋之が猪股と似たような反応を示したことで叩かれて謝罪しているのだが、猪俣は自身のポストを訂正なり削除なりする気は無いのだろうか?

これとかも何なんだろうね。。▼▼

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

極め付けとして、猪俣は「森喜朗の女性蔑視発言」という誤った認識のもと、森喜朗氏と五輪開催にケチを付ける文章を下記リンク先で書いている。▼▼

▲▲ これまた猪俣は仮託するかたちで「このオリンピックは呪われている」とまで書いているが、はたして呪っているのは誰だろうか?

※ 森喜朗女性蔑視発言デマに関しては当note井田奈穂のページを参照。


■ コミュニティノート

辺野古基地にケチを付けたかったのか、このイチャモンも意味不明過ぎて面白い。(面白くない) ▼▼


■ オザケンとオオゲサ

2014年に放映終了した『笑っていいとも』での一幕を大いに曲解し、風評被害を与えてしまった歌手の小沢健二氏にやんわりとたしなめられる猪股。▼▼

▲▲ このポストをディグると猪股の人となりが窺えるようで面白い。


■ 関連note

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