Account Engagement フォーム 編集画面の ”項目の編集”ボタン内には
「すでに入力されていても常に表示する」というチェックボックスと
「事前入力しない」というチェックボックスがあります。

今回は”すでに入力されていても常に表示する”のご説明をします☺

0.前提

Account Engagement フォームは合理的に作られているため、なるべくお客様が入力をしなくて済むような仕組みで作られています。これは入力負担の軽減をし通過率を上げる目的のためです。
※ちなみにAccount Engagement ではフォームの送信のことを”通過”と呼びます

前に貴社のAccount Engagement フォームを通過しているお客様にはCookieが結びついています。Cookieが結びついているお客様が再度貴社のAccount Engagement フォームに訪問すると以下の画像のようにもう既に取得されている情報がある項目は表示されなくなります。

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本来のフォームには以下の4項目が設置されているが…

Cookieが紐づいた後再度訪問すると…

メール項目しか表示されない！
（貴社名・姓・名のデータは前取得しているから再度入力してもらわなくて良いよね、という考え方）

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1.でも困る事もある…

非表示はお客様のお手間を少なくする、という点ではとても有効なのですが、逆に”新しい情報を取得できない”というデメリットもあります。
例えば最初に通過した時と2回目にフォームを送信する時に合併等で会社名が変わっていたら？姓が変わっていたら？
入力欄がなければ情報が取得できないですよね。

2.どのタイミングでも本来のフォームの項目が並ぶようにするためのチェックボックス

お客様がフォームへ再訪問した方であっても、いつでも項目が表示されるようにできる設定、それが”すでに入力されていても常に表示する”です。
設定は簡単！
フォームの編集画面、”②項目”の画面から、常に表示をしたい項目にポチポチとチェックを入れていくだけです☺

常に表示した方が良い項目なのか、非表示の方がお手間がかからなくて良い項目なのかは、貴社のフォーム運用に沿って判断していただき、表示が必要な場合にはチェックを忘れないようにしてくださいね☺

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Narcissus（ナーシサス） ではAccount Engagement のサポートを行っています。導入支援や定着化サポートのご希望があればお気軽にご連絡下さい☺