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Salesforce Starter Edition :取引先と取引先責任者にデータを入れてみる!-データの整え方-

月額3,000円でSalesforceを利用できてしまう”Starter Edition”。
先月、Starter Editionを契約したので、引き続き環境を触りながら色々お伝えできればと思います。

今回は取引先と取引先責任者にデータインポートウィザードを使用してデータを入れる際の前準備としてデータを整えてみましたので、こちらを共有します。


●データは整える必要がある

会社で保有している取引先データや取引先責任者データ。Excelやスプレッドシートでデータをお持ちの企業様も多いのではないでしょうか。

データをSalesforceに入れるには整える必要があります。
例えば下記のようなデータがあるとして整えていきたいと思います。

※同じファイルをこちらからダウンロードできます☺

1.氏名は姓と名に分ける

取引先の担当者は”取引先責任者”オブジェクトに入れるようになりますが、姓名は分けて項目に格納するようになります。

項目名も”姓”と”名”にします

※参考※Excel の調整はフラッシュフィルを使うと便利です。参考動画はこちらです。⇒金子晃之さんのチャンネル

2.電話番号・携帯電話番号はハイフンあり/なしで整える

折角なので電話番号のデータも揃えたいですよね。
あるデータはハイフンありなのにあるデータはハイフンなしだと、先々データが増えた時に気になってきたりするので、今のうち整えておくのが良いかと思います!

※参考※Excel の調整の参考動画はこちらです⇒なおたろさんのチャンネル

3.住所は郵便番号/都道府県/市区郡/町名番地+建物名で分ける

Salesforce は1行で全ての住所を管理しているのではなく、郵便番号/都道府県/市区郡/町名番地+建物名を別のBOXで管理しています。
そのためExcelも調整をする必要があります。

項目名も”都道府県””市区郡””町名・番地”にします

※参考※TrailheadにSalesforce社の方が提供している住所分割ファイルがありました。⇒こちらをご覧ください。


4.ファイルをUTF-8(カンマ区切り)で保存する

完成したファイルをUTF-8(カンマ区切り)で保存します。

いかがでしょう?無事保存できたでしょうか☺
住所が分割できたらデータインポートを進めていきましょう!
次回は取引先と取引先責任者を一緒にインポートするデータインポートウィザードの使い方をご共有します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー👇この他のStarterEditionに関するnoteはこちら👇

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