（前回の続き）

内：まぁまぁ恥ずかしがらないでくれよ。この出会いがなければこのnoteも存在しないしインデペンデンスデイというコンビも存在しないんだから。でも久保田くんがひとりで活動してたらピン芸人名のもちもちくぼたくんは存在してたかもなぁ〜もちもちくぼたくんとして浅井企画に所属して、、えーっと所属して、、所属、、してるはず！

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久:いいよ！もちもちくぼたくんの話は！！！確かに今年のR-1ぐらんぷり1回戦敗退だった実力からすると、浅井企画入れるかは怪しいところだけど！！！そんなに言いよどむなよ！！！
我々も浅井企画に10年以上いるわけだけれども、浅井企画を辞めていった人との思い出を聞かせておくれよ。

内：誰だろうなぁ〜、パッと思いついたのはやっぱりたかしさんだねぇ、たかしひできの。150kgの巨漢で。浅井入りたての頃に可愛がってもらってお世話になったねー。近所住んでたからしょっちゅう御飯連れてっていただいて。うちによく遊びに来たんだけどウチの部屋狭くて2畳くらいしかいから、そこに150kgの人が部屋に入ってくるもんだからずっとキスするんじゃないかって距離で会話してたよ〜。

久:2人ともたかしさんにはお世話になったねー。たかしさんと事務所のメンバー数人で富士急ハイランドに行った時、何十分も並んでようやくFUJIYAMAに乗れるってなったのに、たかしさん太り過ぎて安全バーが閉まらなくて、1人だけ出口に向かって周りの人にクスクス笑われながら歩いていってる時の恥ずかしそうな顔忘れられないなぁ。

内：懐かしいねー。よく夜中にたかしさんと2人でドライブ連れてってもらって綺麗な夜景を眺めながら恋愛の相談とかされたなぁ。久保田くんの浅井企画での思い出はなんですか？

久:浅井企画入って1番の思い出っていったら、関根勤座長のカンコンキンシアターの手伝いをやらせてもらったことだね。浅井企画に入ったって1番感じられた時間だったかも。ひと月半ぐらい先輩方とご一緒させてもらっていろいろな経験させてもらったよ。

内：懐かしいねー。いろいろ勉強させていただいたし先輩との距離が縮まりましたねー。久保田くんがその手伝いで印象に残った思い出はありますか？

久:関根さんが本番前にいつもトランプの7並べをやるんですけど、それを一緒にさせてもらって関根さんが負けて、内藤さんが止めてたのわかった時に「内藤は8止めるの上手いよな」って笑いながら褒めてくれたことかな。いつも褒めてくれるけど、こんな事まで褒めてくれるんだってびっくりしたよ。内藤さんは？

内：7並べは公演期間中ずっとやってたね〜。関根さんに限らず浅井企画の先輩って基本ポジティブというか否定せず肯定してくれるよね〜先輩と接してそれは勉強になったなぁ。思い出といえば、公演期間中毎回舞台を見学するから、最終公演の頃には久保田くんがほぼ全部セリフ覚えてたことかな〜さすが暗記ものの教科・歴史が好きなだけあるなあと思ったよ。

そろそろ長くなってきたので、インデペンデンスデイのやりとり19へ続きます。