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2022年、やりたいことを羅列する

2022年、令和になって4年目の年を迎えてもう2ヶ月目を迎えた。1月の中旬頃から「今年やりたいことをどこかに書き記していきたいな~」とは考えていたものの、日記に書くのは自分しか見られないからなんか違うし、かといってTwitterで挙げていくのも後から見返すのが大変そうだなと思っている内に1ヶ月が経っていた。そして今日、ふと思い出したのだ。noteの存在を。

というわけで今更ながら、今年叶えたいことを挙げていきたいと思う。

1. 月に1冊本を読む

習慣的に本を読まなくなってかなりの期間が経つ。

本を最もよく読んでいた高校生の頃は、学校全体が読書というものに力を入れていて、高校の学校司書と教員が独自に選本した100冊の本を決められた数以上読むと学期末に図書カードがもらえたのだ。学年ごとの最多読本者にも贈呈されていたはず。お小遣いなど限りがある中で、学校から本を買えるものがもらえると、嬉しくてまた本が読みたくなる。

最近、子供の頃から読書習慣があまりなかった知人に本をおすすめする機会があり、一生懸命考えて5冊ほど紹介した。その時に、やっぱり本を読むっていいなと思った。ありえそうな世界を書いた話も、完全なるファンタジーも、自分の知らない世界を知るという意味で現実を忘れさせてくれる。

私は気に入ったものを何度でも繰り返し摂取できる人で、本においても例外ではない。10回、20回は平気で繰り返して読む。そういう、大事な出会いをもう一度味わいたい。

1月は『放課後の音符』(山田詠美)を読んだ。件の知人に紹介した内の一冊で、紹介するにあたって電車の中で読み返した。この本は『吉野北高校図書委員会』というYA小説の中で、主人公の女の子が後輩の女の子におすすめしていたのがきっかけだった。17歳の少女たちが主人公の恋愛小説、8本の短編が収録されたオムニバス形式だ。少女たちの心情がとにかくかわいらしい文体で記されていて、女の子たちの面倒臭さも同時に描写されている。面倒くさいけれど、こういう青春が送れるってちょっといいなとも思ってしまう。

とまあ、いきなり以前読んだことがある本になってしまったが、それ以外の読んだことがない本にも触れていきたいと思う。

2. 資格を取る

実は昨年、登録販売者の資格を取ろうと勉強し受検した。結果は10点ほど足りず不合格となってしまったのでこちらにリベンジしたいと考えている。

また、今年は30歳になるので記念として、高校生以来久しく挑戦していない漢字検定1級にも挑戦したいと思う。

あとは、自身のWebサイトを持っているがそのサイトをより良く運営していくためにもWebデザイン関係も勉強して資格があるなら挑戦したい。

3. ソロウェディング

これは昨年ふと思いついたことだった。

私はとにかく一人でいることが好きだから、実家であっても心が休まらない日々を送っている。自分以外の誰かの空気・雰囲気・存在があることが、とにかく嫌いなのだ。だから絶対結婚に向いていない。

というわけで、私は結婚することがないだろうと思っている。とはいえ、ウェディングドレスは着たい。だって、ウェディングドレスを着た人ってさん割増しでかわいいから(結婚をする、という幸福感でかわいさが増しているのかもしれないのだけどそれはそれ)。なのでなるべく若い内にドレスを着た姿を形に残しておきたい。

上にも書いたが、今年で30歳になる。節目としても丁度いいので、今年の誕生日付近でソロウェディングを計画している。目下ダイエット中。

4. 引っ越しをする

これも先に書いたが、私は一人で生活したい人だ。職場が遠いこともあって、とにかく早く実家を出たい。とはいえ、現状は先立つものがなく、自分の給料だけで生活できるかも微妙な状況なのでなんとか6月……遅くとも9月頃までには小さな部屋でもいいので、猫を連れて一人暮らしを始めたい。

5. 言語習得

目標2とも重複するところがあるが、頭の良し悪しは別として基本的に勉強が好きな人間なので学ぶことを大事にしたい。職場に外国人が来ることもよくあるので、英語の学習を重点的にやっていきたいと思っている。

また、大学時代に学んでいた中国語・ドイツ語、以前から漠然と憧れのあったフランス語にも余裕があれば挑戦してみたいと思う。

今のところ、挙げられるのはこの5つだ。全部が全部叶えられないかもしれないけれど、目標があればそれに向かってどう努力していくか考える道筋ができる。

2022年の1年を終えるとき、ここで挙げた目標をいくつ叶えられたか考えるのが楽しみだ。

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