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インド美食倶楽部#92 The Piano Man (グルガオン)

written by iyo
グルガオンの代官山ことAvenue32は今宵も美しくライトアップされていて歩くだけで不思議と心が踊る。The Piano Man。ピアノ聴きながらお酒飲む場所、っというのはなんとなく理解していた。デリーにもともとあり、グルガオン進出してきた。どんな場所なのだろうか。

同じ敷地内にあるスペイン料理Pintxo、そして屋台でパフォーマンス付きのトルコアイス屋Twisting Scoopsへ行った後にまだ時間が早かったため寄ってみることにした。(トルコアイス屋、想像を超える棒を扱う技術。棒、アイスクリーム、コーンだけでこんなにも人を楽しませられるのですね。必見!)
*Pintxo : https://note.com/indiabishokuclub/n/n22e3d2fcc9ab

建物外にある看板。毎日20時30分から演奏開始するらしい(大体23時ころまで)。この日は日曜日、手書きで書いてあるBhavya Rayという方が演奏するらしい。Bhavya Ray氏はどんな音を奏でるのだろうか。月曜日のThe Piano Man’s House Trio、、気になる。。。

建物のエレベーターに乗って上がる。上る途中、小学生の頃に少しだけピアノを習っていた記憶が蘇る。ピアノ界に精通しているわけではないが、なぜか不思議と楽しみな気持ちになる。エレベーターから降りて重たい防音扉を開くとドーン!!なんとピアノではなくギター引いてるw!!美しいシャンデリアと優しく赤い照明でステージを包み込んでいるが、ギター!

ピアノの思い出を回想している自分に恥ずかしく思いながら階段を降りて席を探す。ステージのフロアには30代~50代あたりのカップルや友人が50人ほどいてほぼ満席だろうか。予約席もある。たまたま空いていたテーブルに座り、席料(1人200ルピー)を払う。

ポップコーンがすぐ出てくる。芯が若干残っているためサクっというよりムニュっという感じ。味はピリ辛。あとはお酒を頼み、音楽に酔いしれる。

隣の人と声を張らなくても話せる程度の音量であり、うるさすぎず丁度よい。どうやらグルガオン店はデリー店と異なり整備されている模様。デリー店はベンチにみんながフランクに腰掛けながら酒飲むスタイルと友人は教えてくれた。ナチョスを頼んでみた。チーズ以外にもオリーブ、ケチャップなど大量にのってる。

この日はMaroon5の曲が中心で5曲ほど聴いて心地よくなったところで店を出ました。自由に入って自由に出れる、もちろん長居してもよい。食事も出しているため食べながら聴いてる人もたくさんいた。ウェスタン料理が中心。個人的には違う場所で食べてから2軒目として行くほうがいいかなぁって思います。次回はピアノ弾いている日に行きます!

The Piano Man
32nd avenue, Sector 15 Part 2, Sector 15, Gurugram, Haryana 122002
https://goo.gl/maps/dJENRHEbZ5Xtn2fo7

https://twitter.com/indiabishoku