新生 藍染め石けん
もう一度、新しく「藍染め石けん」お届けします
少しお時間がかかりました。
製造のための場所を整えていただき、化粧品としての製造販売が可能なように法律の面もクリアし、サンプル作成、新パッケージ作成…とハードルを一つずつ乗り越え、化粧石けんとしての「藍染め石けん」の製造販売が再び叶いました。
ここまで支えていただいた関係者の皆様と、お待ちいただいていたお客様の皆様には、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
レシピは藍色工房で採用していたものをベースに、更に肌あたりを優しくするためのものにバージョンアップ。
使用していたヤシ油をパーム核油に変更しました。
藍エキスは、引き続き私の家族の農園で栽培し精製したものを使用しています。
そして…製造に当たるのは、藍色工房で製造のチーフをしていたKさんです。
製法も、藍色工房と変わらず、コールドプロセス製法を引き続き採用しています。
つまり、藍色工房からお届けしていた石鹸よりちょっぴり良い物を、再びみなさんのお手元にお届けできる体制が整いました。
重ねて本当にありがとうございます。
オンラインショップの名前は製造スタッフKの発案でINDIGO BASEとなりました。
新しいレシピで再デビューした石けんは藍色工房で最も人気だった2種類です。
「グランブルー ネオ」…さっぱりタイプとしてお使いいただけます。
「紙ふぶき プレミアム」…しっとりタイプとしてお使いいただけます。
INDIGO BASE とは
INDIGO BASE は、合同会社さぁかす(代表社員:朝江宏)の化粧品事業部として2022年4月から稼働しています。
合同会社さぁかすは、NPO法人 明日に架ける橋(理事長:朝江宏)と同じ敷地内にあります。ここでは、障害者就労支援事業が展開されており、毎日いろんな利用者さんが適性に合った作業に当たっています。
INDIGO BASE では、明日に架ける橋の利用者さんに少しずつお仕事をお願いしながら、製造に当たっています。
藍色工房と比べると、製造のキャパシティーをほぼ10分の1に縮小しています。
みんなで少しずつ、本当に必要とされる人に必要な分だけお渡しできるように丁寧に作って行こう。そんな気持ちで作っています。
新しいレシピやパッケージ、藍のこれからについての想いを、次回の記事でお話しさせていただきたいと思っています。
どうぞ引き続き、お付き合いいただけましたら嬉しいです。
よろしければ、サポートをお願いいたします。いただいたサポートは藍農園維持と良質な藍顔料精製作業に活用させていただきます。