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金欠病という病

金欠病とは、金が足りないで困っていることを
病気にたとえた言葉であるが、やっぱり金欠病は
病気である。これが、慢性的な病気になると、
いつもいつもお金に困っている。
いつもいつもお金に不安を抱えている。
こんな人生になるんだ。
金欠病は、病気だから、
対症療法じゃまた再発する。
借金や法的手続きで一時的に難を逃れても、
ダメなんだ。根治療法が大事なんだ。
金欠病の根治療法は、健康と同じなんだ。
染み付いた自分のお金に対する価値観を
変えなくっちゃならない。
健康を大事と考えるように、お金を
大事に考えなくちゃならないんだ。
食の習慣を変えるように、お金に対する習慣を
変えなくっちゃならない。
そういうタイミングで金欠病にかかるんだ。
金欠病そのものが悪いわけじゃない。
恥ずかしいわけじゃない。
でも、金欠病にかかっても、まったく懲りずに、
自分の価値観、習慣を変えないってことが
あるならば、それは、本当にもったいない。
ただただそれだけのことなんだ。


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