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親との適切な距離感

自分を育てた親をありのままに
観ることは難しい。つい、親だから、
自分のことは、何でもわかってくれるはず、
わかって欲しいと思うあまり、感情的になる。

自分でも、頭では、それは
親への甘えにすぎないと
わかってはいる。しかし、感情では
そうならないのがもどかしい。

では、反対に親に対して、何ら期待ももたず、
あきらめているならば、楽かといえば、
そうでもない。
他に期待せず、何でも自分で抱えてしまう癖が、
自分で自分の首を締めつける。

これもまた、自分の可能性を狭くする。
結局は、親に期待しすぎる人は、
親をあきらめることを学び、
親に期待していない人は、親に甘えることを
学ぶ必要がある。

人生のどこかで、自分の苦手なことに
挑戦することが、自由自在に生きるために
必要なんだ。

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